退院後の生活について リフォームのことで相談です

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義母が入院して来月の中旬を目途に自宅に戻ります。おそらく、車椅子になるのですが、家をリフォームするか考えています。ベッドをおいて、車椅子が出入りするように考えてます。
退院後は同居する予定ですが、病院の方から介護を使う申請をしてもらいまし。
例えば、玄関の段をなくして、トイレを拡げるとするといくらぐらいかかりますか。

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こんにちは。社会福祉士で介護福祉士の陽田と申します。
今回は、退院後の準備をされているのですね。
入院後、介護が必要になりそのご施設に直行というケースも多い中、在宅に戻れて良かったと思います。

さて、介護を使うというのは、介護保険サービスを利用できるように申請をしているということでしょうか?
病院の社会福祉士(MSW)さんから申請をして貰ったのですね。

在宅復帰ができるレベルなので、寝たきり状態ではなさそうですね。しかも、トイレの使用を想定しているので、室内での移動は手すりや杖を利用した歩行か、車椅子レベルだと思います。

車椅子といっても、立ち上がることができるのを想定すれば、確かにトレイの改修は必要ですね。

トイレそのものを拡げるというよりも、間口を広げてトイレと外の空間を利用するようにする工事になるでしょう。あとは、介護が必要な場合、そこに人が入れるスペースの確保が必要になります。なので、普通にトイレができるだけの広さがあるのなら、トイレを拡げるというよりも、間口を拡げる方が現実的です。

玄関の段差を無くせば、デイサービスなどに車椅子で行きますね。これは工事の規模にもよりますが、ここで大切なポイントをご紹介します。

介護保険制度を利用してリフォームをすることを住宅改修といいます。これは、20万円を限度に、1割(2割~3割の場合もあり)の支払いで構わないのです。なので、総工事費が20万円だとすれば、2万円の負担でいいのです。ちなみに、30万円だとすれば、差し引きの10万に2万をプラスして12万円になります。
余程大規模な工事でなければ、在宅改修は20万円いないで大丈夫です。

今後、介護認定を受けて担当のケアマネさんが付くと思うので、その人に詳しく尋ねるといいです。あと、入院の段階でも住宅改修をすることができるので、予備知識として頭の片隅に入れておくといいでしょう。

それではまとめます。

①工事費には限度額20万円という金額設定されており、支払いは1~3割でよい。
②今回の話をお聞きする限りでは大規模な工事にはならないと思います。
③ケアマネさんに相談すると共に、信頼できる工事業者を選びましょう。
以上でございます。

少しでも参考になれば幸いで御座います。
もし、細かなことが分かればまた、アドバイスさせて頂きます。
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はじめまして。
社会福祉士でケアマネをしております、藤山です。

退院前に自宅を安全で、ご本人も介護者の方にとっても負担の無いように改修することは大切なことです。今回のご入院で車いすの生活になられるということは、皆様にとって大変なストレスになることと思われます。

介護保険を申請されたということで、住宅改修は退院後に認定が出ていれば、今からされていても原則20万円まで補助される支給制度が使えます。1割は自己負担となるので、実質は18万円まで支給される内容です。

玄関の段をなくしトイレを広げる工事となると、私の経験では介護保険の対象にならない部分も出てくる可能性が考えられます。
介護保険内で補助できる範囲は
(1)手すりの取付け
(2)段差の解消
(3)滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
(4)引き戸等への扉の取替え
(5)洋式便器等への便器の取替え
(6)その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
となっているので、トイレを広げる工事は自己負担の可能性もでてきます。

介護保険の対象となる段差解消とトイレを引き戸にするだけで、おおよそ20万円はかかるのではないかと思います。

住宅改修は事前に見積もりを取ることもできますので、相談や調整をしていただけるケアマネさんに相談し、業者と一緒に話をする機会を持ちながら料金面も交渉されてはいかがでしょうか?段差解消は介護保険のレンタルでも利用できる可能性もあります。住宅改修には事前申請が必要なので、来月の退院であれば、早急にケアマネさんに動いてもらう必要があります。

また、住宅を実際に専門家の方と見て(病院の理学療法士・ケアマネ・住宅改修業者等)ご本人や主治医の先生とも相談しながら、必要な住宅改修の箇所を具体的にしていくこともお奨めいたします。

支援してもらえる方々を見つけ一緒に相談しながら、これから続いていく介護生活の負担が少しでも軽減できるようにと願っております。

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