失業認定について　高額な収入があった場合支給停止になりますか？

スイッチ
2018/9/29
失業保険

７月に退職
９月に受給資格決定
８月の短期バイトで働いた分の収入が
現在の給付制限期間中に、18万ありました。
次回行く認定日が初回認定日です。

手当日額は約3000円給付90日です。
受給資格決定日から初回認定日までは単発バイトや内職手伝いはありません。

決定日以前に働いた分ではあるのですが、
支給金額から考えて高額な収入になるのかなと思いました。
これを申告することで支給額が大幅に減ったり支給停止になることはありますか？
そうなってしまう場合どうすればよかったのでしょうか？

これ以降は収入の予定が無いので支給は利用したいです。
お知恵をお貸しください。

回答は締め切られました

回答1件

大庭真一郎
社労士
6位
大阪府
2018/9/30

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社会保険労務士の大庭真一郎と申します。

９月の受給資格決定というのが、退職後に、最初にハローワークへ出向いて求職の申し込みを行った日から７日間の待機期間と３カ月間の給付制限期間を経たタイミングのことであるものと解釈し、戴いた質問への回答を行います。

結論から申し上げますと、待機期間である最初の７日間というのは、失業状態であることを認定するための期間
であるためアルバイトをするのはＮＧですが、その後の給付制限期間３カ月間に関してはアルバイト可能です。
なので、給付制限期間にアルバイト収入があったことを理由に、それ以降に発生する失業保険が支給停止になるようなことはありません。

ただし、同じアルバイト先で継続的に働いてしまうと、そのことをハローワークに知られた場合、安定した職に就いたものと見なされ失業保険の対象外となってしまう可能性もあるので、アルバイトをするのであれば継続性のないものの方が好ましいです。

ちなみに、３カ月間の給付制限期間が終了した後に関してもアルバイトは可能ですが、１日４時間以上のアルバイトをした場合は、その日は失業状態でなかったと認定され、その日の分の失業保険は、すぐには支給されずに先送りされてしまいます。
また、週２０時間以上で３１日以上雇用される見込みのあるアルバイト先を見つけた場合は、定職に就いたという扱いになり、失業保険は支給されなくなります。

御回答ありがとうございます。
質問文がわかりづらくすみません。
９月の受給資格決定と記した日は、「最初にハローワークへ出向いて申し込みを行った日」のことでした。
収入分のバイトに行った日は最初にハローワークへ出向く前ということです。
収入が振り込まれた日は、７日の待期期間を経てから初回認定日までの間の期間です。
これ以降はアルバイトする予定はないので定職扱いは大丈夫かと思いますが、参考に就活していきたいと思います。

今一度質問なのですが、給付制限期間中のアルバイト収入の限度額はないのでしょうか？
自分の場合、全額支給で単純計算27万で、今回のバイト収入はそれの半数を超えてしまうくらいなのですが、越えたらいけない限度額などは心配しなくていいのでしょうか？

スイッチ
2018/9/30
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業務で長期間不在にしており、回答が遅れましたことをお詫び申し上げます。
また、質問の意図を正確に理解できないまま回答を差し上げ、申し訳ありませんでした。

失業保険受給期間中とアルバイトの関係について、下記に時系列的に説明させていただきます。

①最初にハローワークへ出向いて求職の申し込みを行った日から７日間の待機期間は、アルバイトはNG
②（自己都合退職の場合の）①から３カ月間の給付制限期間は、アルバイトは可能だが、同じアルバイト先で継続的に働いてしまうと、そのことをハローワークに知られた場合、安定した職に就いたものと見なされ失業保険の対象外となってしまう可能性もあるので、アルバイトをするのであれば継続性のないものの方が好ましい（収入限度額という基準は存在しない）
③３カ月間の給付制限期間が終了した後に関してもアルバイトは可能だが、１日４時間以上のアルバイトをした場合は、その日は失業状態でなかったと認定され、その日の分の失業保険は、すぐには支給されずに先送りされ、週２０時間以上で３１日以上雇用される見込みのあるアルバイト先を見つけた場合は、定職に就いたという扱いになり、失業保険は支給なる（短時間のアルバイトであっても、２８日間の収入額が失業保険の給付額を上回れば、その期間に失業保険はゼロになる）

参考にしてください。