お金にルーズな夫。結婚前に市民税を滞納していました・・・

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私は、結婚して2年、今月で5ヶ月になった息子が居ます。

夫は今までお金に不自由な生活を送ってきたようで、社会人になってからも多額の給与を実家に仕送っていたため、手元に残るお金はほとんどなかったようです。

高校時代の学費は奨学金
教習所に通うお金はローン
車もローン

すべてがローンでした。

月々の支払いで換算すると、奨学金7500円・教習所10000円・車30816円となりトータル41,316円もの支払いをしなければなりません。私も車は所有して居ますが、一括購入ですし奨学金制度も教習所のローンも利用していません。

夫と結婚してから「ローン」という何年も続く支払いに心が折れてしまいそうです。「4万円あれば1ヶ月の食費になるのに...」とも思ってしまいます。

その上、夫の仕事は自営業で時給制です。ボーナスがありません。時給1300円でフルタイム勤務・週休2日制なので月の月収は228,800円程度です。一般家庭ならこの給与でも普通の生活が送れるのでしょうが、私たちの家庭の問題点は支払いがあるということです。

家賃70000円・携帯料金18000円・ローンの支払い41316円・夫の健康保険料18000円・光熱費20000円・車の保険15000円この基本的な支払いだけで182316円です。さらに最近追い討ちをかけるように、夫が結婚前に滞納していた「市民税」の請求がきました。

夫は「市民税なんか払わなくても問題ないだろう」という考えの人です。ですが、払わなくてもいい税金などこの世には存在しません。私は正社員だったので年金や税金はしっかりと支払ってきました。今は育児休業中のためあまり給料はありませんが、先日ボーナスをいただいて喜んでいた矢先に市民税納付の催告状がきてボーナスが一瞬にしてなくなりました。本当に悲しかったです。

夫のせいだと言いたいわけではありません。ですが、結婚後からお金が私の人生の歯車を狂わせていることは事実です。働こうにも子どもの保育園が決定しておらずクヨクヨ悩むことしかできません。夫にはもっと金銭に対して危機感をもってもらいたい、それをどうやって伝えるべきか本当に悩んでいます。

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真 なし
  • 西岡 一矢
  • ファイナンシャルプランナー
  • 17
  • 福岡県
  • 2018/4/16
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はじめまして、ファイナンシャルプランナーの西岡と申します。

まず率直に言わせてもらいますと、旦那様はお金に対する価値観というものが薄れているのではと思います。「市民税なんて払わなくてもいいだろう」という文章を見てすごく感じましたし、残念に思います。

私は個人的に金融教育を通じて様々な人たちと向き合ってきましたが、やはり社会人になってから価値観や意識、癖などを正していく事は相談者様一人の力では非常に困難です。かといって専門の方のコンサルを受けても、旦那様が本気で正したいという意識を持っていなければ意味がありません。

しかし、私が旦那様の意識を変えるためにできる事は正直ありませんが、相談者様が家計を管理するということを前提に家計の見直しをお手伝いすることは可能です。

先に言っておきますが、どうしても「借金」に悩まされているのであれば旦那様に直接弁護士へ相談に行くように説得しましょう。例えばそこで自己破産を提案されたとしても、躊躇なく実行されることをオススメします。

借金を踏み倒すと言いかたをよくされる方がいて悪いことのように思えるかもしれませんが、自己破産というのは借金に追われ生活する人を助ける為の制度でただ「借金をチャラにしますよ」というものではなく、本人に借金をした経緯や理由などを事細かく考えさせ、反省させ、今後の生活をどうすべきかをしっかりと考えさせる機会を強制的に与えてくれます。

そして、基本的に免責から数年間はローンなど旦那様の名義で組むことは不可能となるため「借金のない生活」に慣れていく機会も与えてくれます。このように考えると自己破産が必ずしも悪いことではないということを分かって貰えるとおもいます。

もし弁護士の方に相談する場合、お子様もいらっしゃるので早めの段階で決断するようにしたほうが良いでしょう。

次に家計の見直しをする場合ですが、相談者様の細かい家計の情報を把握しているわけではありませんので具体的な方法は提案することはできませんが、できる限りお力になれればと思います。

まず、家計の見直しの基本的な流れは浪費をなくす、そして消費を減らすことです。浪費、いわゆる無駄をなくすことを必ず行う必要があります。

例えば相談者様の書かれている内容を確認しますと、自動車保険に15000円と書かれていますが、例えば夫婦で2台お持ちであるならば1台は確実に手放すべきですし、1台しか所有していないのに15000円の保険料というのは相談者様の家計状況からは贅沢すぎると判断できます。

車の種類によっても維持費がかなり変わってきます、ご家庭で使用している車は貴方の家計に適正な車なのかも判断しましょう。

また、ローンについては弁護士に相談するとか、おまとめローンや借り換えなどを利用して毎月の負担を減らすということも考えるべきです。

携帯料金については、現在格安スマホという商品がたくさん出回っています。もちろんスマホに限らずガラケーなども格安で大手キャリアと同じように何の不便もなく使用ができます。

ちなみに私は仕事用とあわせて3台スマホを所有し、妻に1台持たせておりますが毎月の支払いは5000円〜7000円程度です。

あとは家賃も可能であれば安いところに移るなど、このように毎月の固定費に無駄があれば確実に削減していきます。

次に消費を減らしていくのですが、消費を減らすことは節約をするという捉え方もできます。無理するとかえって逆効果になりますので、無理せず減らして行くことが重要になります。

ぜひ家計簿をつけてください。お金の流れを細かく記録しておくことで後で見直したときに浪費がどこにあるのかを教えてくれます。意外と100円ぐらいいいやと思って使っているお金が積もって数千円になっていたりするケースが多いです。

最後に消費を上手に減らしていくためのヒントとして、「お金は先に使い方を決める」ということと「一瞬の喜びの為に使うお金のほとんどは浪費」だということを意識して生活してみてください。

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