夜遊びが好きで金欠状態。情けない自分です。

初めまして、看護師・FPをしております藤澤と申します。

キャバクラ等に関わらず、何かにのめり込みすぎ、ご自身では対応仕切れなくなるケースはあります。ご自身ではいけないこと、やめなくてはいけないこととわかっていても、その行為をやめることができないのだと思います。精神的にも経済的にもお辛い状況にあるご様子ですので、医療・経済の両側面から回答します。

給料が振り込まれてしまっても、すぐに引き出すことができてしまう状況を変えることは一つの手段です。例えば定期預金にしたり、給付金型の保険に加入したり、口座から直接別口座に振り替えてくれるサービスなど、ご自身の意図とは関係なく貯金ができます。他には、ご家族の協力が必要ですが、預金通帳を持たず、第三者に金銭を管理していただく方法です。ですが、ここまでの方法をとるならば、医療の面から対応されることをお勧めします。

アルコールや競馬などがやめられない依存症。特に分類は決まっておらず、あることにおいて、自身のコントロールから外れ、生活や社会的に影響を及ぼすものを依存と言います。またそれが持続し、意識的な対応ができない状態を依存症と言います。依存症の場合、良くないことという認識はできているが、実際にお金が手元にあったり、キャバクラにいける状況になると、自分をコントロールできなくなってしまいます。それがストレスになり、さらに行きたくなる悪循環に陥ります。
依存症を専門的に扱うクリニックや病院に相談し、治療を行うことも一つの方法かもしれません。またカウンセリング等を併用し、意識的・行動から変えていくことが、脱する方法になります。

現在の行きたい衝動を、意識的にコントロールすることは難しく、貯金であったり、手元にお金を残さない方法だけでは難しいようにも感じます。夜王様が現在の状況を変えたい、今後の生活を見直したいとお思いであれば、医療機関への受診をお勧めいたします。通常のカウンセリングと違い、医療保険が使用できますので、費用が抑えられます。よろしくお願いいたします。

ファイナンシャルプランナーの上嶋です。
とてもお困りのようですね。
お気持ちとてもわかります。

夜遊びはある意味中毒性がありますよね。
私も人生設計をお手伝いする仕事柄、お困りの方をたくさんお見かけしてきました。
その中で助けになればと思いましたので回答いたします。

基本的に貯金をするためには、残っているお金を貯金、という感覚では一向に貯まりません。
給与の振込と同時に自動的に引き落としされる仕組みを自らお作りになるのがお奨めです。

良い仕組みの例としては銀行の自動引き落とし定期預金を利用されることです。
毎月決まった日に定額を貯金できます。
あとは、そのお金に手をつけないことを固く誓い、日々を過ごすことが良いですよ。

もし、給与が現金渡しであるなら、会社にお願いして振込にしてもらえるか聞いてみましょう。それができない場合は、自分の足でもらった給与をその日のうちにATMに入れるように習慣付けしましょう。

コンビニでほぼ24時間ATM利用ができるネット銀行の方が向いているかもしれませんね。