のんびりと暮らそうと思っていたのですが、田舎の決まりに驚く事ばかり

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仕事の関係で、田舎へ引っ越し好きな仕事をしながら、のんびりと暮らそうと思っていたのですが、田舎の決まりに驚く事ばかりです。

村と言う単位が存在しており、町でもある自治会費なんと!半年で25,000円年間5万、月約4000円…後日、町に住む母に聞くと「300円やで〜」!!この差ってなに?っと思いご近所さんに恥ずかしながら訪ねると「ウチは敷地広いから半年で6万やで」っと…

ちょっと待って!敷地の大きさで決まるの?詳しく聞くと村の役員会で金額を決めているらしい。それも、役員のさじ加減で金額の決定!
こんな事許させるのでしょうか?

また村には、色々と決まりがあり、

1.村のクリーン活動に参加しなければ罰金3000円(2ヶ月ペース)
2.休日のクリーン活動に参加すると5000円〜1万円の報酬
3.問答無用のお祭り会費の徴収1万円(季節毎)
4.その時期ごとの神社のお札代800円
5.村で行く旅行欠席でも旅費徴収
6.今回話の高額な自治会費
その他、子供が出来たら子供会費
農会に入ったら農会費
消防団に入ると休日の夜に集会と言う名の宴会…
なんせ村は、金!金!金!

のんびりお金を貯めて老後は、スローライフっとは、このままで行きそうにありません…
こんな事なら、田舎には住まなかった…

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真 藤澤 一馬
  • 藤澤 一馬
  • ファイナンシャルプランナー
  • 3
  • 未登録
  • 2018/10/6
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初めまして、行政書士・FPの藤澤と申します。

セカンドライフを都会から離れ、ゆったり時間の流れる地方で過ごす方は増えています。ある程度資力があれば、労働は必要とせず、趣味ややりたいことに時間を使えますね。ですが、ご質問者様のような問題は、最近多く聞かれます。それには、色々な理由がありますが、下記に解説させていただきます。

自治会とは、市町村の内部でも細分化された単位で、介護や防災、安全などの拠点として機能をしていました。昨今人口減少により、担い手の減少や新しく移住してきた方との軋轢などで、存続自体が危ぶまれているの現状です。その運営費は、主に自治会費や市町村からもらう交付金、寄付金などで、大部分を自治会費が占めています。そのため自治会としても、入会者を増え、自治会費を増やしたいのが現状です。

さて、自治会費ですが、あくまで相場があっても、各自治会で費用を決めており、ややブラックボックス状態になっています。市町村へ相談に行ってみてもいいのですが、自治会に任せてある等の回答をされるケースが見られます。あまりに高額な場合は、自治会規定や自治会費の決定のプロセスを開示してもらうことが必要です。個人で行っても難しい場合は、弁護士や司法書士、行政書士等に依頼をし、開示してもらいましょう。その開示内容が、法外であったり、不適切な場合は市町村等に含めて改善を求めましょう。

ですが、そもそも自治会費含め、費用の強制は原則してはいけないとなっています。あくまで任意加入、任意聴取のため、支払わないことによる嫌がらせやその他行為は、通常の刑事・民事責任として罰することができます。ご自身が納得できないものに関しては、支払いを拒むこともできます。

ただ、支払いを拒むことにより地域との軋轢や距離は広がり、住みやすい環境とはいい難くなります。可能であれば、事前に調べられた地域や地方へ移住することも含めて検討することも、お勧め致します。

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