金利の低い住宅ローンに借り換えたいのですが手数料が払えません
- 匿名
- 2018/2/5
- 借り換え・見直し
現在住宅ローンを借り入れしている銀行の利率は、1.975%です。2017年9月26日現在、残高はおおよそ16800000円となっています。ちなみに最終支払いは49年8月、月々の返済はおおよそ85000円です。
住宅ローンの利率が下がったということはニュースなどで知っていましたが、手続きも面倒なのでそのまま放置しておりました。ところが、先日、ほかの銀行の前を通ったところ、「住宅ローン0.775%」などと安い利率が書かれてあったのを見て、あまりに下がっていたため、驚いて調べてみることにしました。
そこで現在払っている利率がかなり高いほうだということがわかり、できれば少しでも利率が低いところに変えて、毎月の出費を抑えたいと思っております。しかし、実際は借り換え手数料などを含めた諸費用が600000~800000円ほどとかかるため、そう考えるとまとまったお金も手もとになく、なかなか借り換えもできません。
仕事は今年で23年目となる編集プロダクションを経営しています。以前は人を使っていましたが、不況のため、10年ほど前からは私と夫の二人だけで何とかやっています。しかし、毎年、ギャラは右肩下がりといった状況にあり、とうぜん売上げも年々、落ちています。
また、一昨年までは月収50万をもらっていましたが、会社の利益を上げるために税理士と相談の上、月28万に落としました。ボーナスなどはありません。特に家計簿などはつけていないため、大まかですが住宅ローン85000円、光熱費20000円、保険20000円、携帯・電話代16000円、ネット代10000円、税金18000円、食費その他100000円がかかり、ほぼきれいさっぱりなくなってしまうどころか、時には足らなくなり、貯金を切り崩す始末。
そのため、借り換え手数料などの諸費用にかかるまとまったお金もなく、借り換えをしたいにもかかわらず、できなくて悩んでいます。どうにか、月々の支払いを安くしたいのですが、何かいい手はないものでしょうか。
住宅ローンの利率が下がったということはニュースなどで知っていましたが、手続きも面倒なのでそのまま放置しておりました。ところが、先日、ほかの銀行の前を通ったところ、「住宅ローン0.775%」などと安い利率が書かれてあったのを見て、あまりに下がっていたため、驚いて調べてみることにしました。
そこで現在払っている利率がかなり高いほうだということがわかり、できれば少しでも利率が低いところに変えて、毎月の出費を抑えたいと思っております。しかし、実際は借り換え手数料などを含めた諸費用が600000~800000円ほどとかかるため、そう考えるとまとまったお金も手もとになく、なかなか借り換えもできません。
仕事は今年で23年目となる編集プロダクションを経営しています。以前は人を使っていましたが、不況のため、10年ほど前からは私と夫の二人だけで何とかやっています。しかし、毎年、ギャラは右肩下がりといった状況にあり、とうぜん売上げも年々、落ちています。
また、一昨年までは月収50万をもらっていましたが、会社の利益を上げるために税理士と相談の上、月28万に落としました。ボーナスなどはありません。特に家計簿などはつけていないため、大まかですが住宅ローン85000円、光熱費20000円、保険20000円、携帯・電話代16000円、ネット代10000円、税金18000円、食費その他100000円がかかり、ほぼきれいさっぱりなくなってしまうどころか、時には足らなくなり、貯金を切り崩す始末。
そのため、借り換え手数料などの諸費用にかかるまとまったお金もなく、借り換えをしたいにもかかわらず、できなくて悩んでいます。どうにか、月々の支払いを安くしたいのですが、何かいい手はないものでしょうか。
回答は締め切られました
回答1件
- rabby223
- 住宅ローン業界の勤務経験あり
- 1位
- 未登録
- 2018/3/19
- コメントする
低利の住宅ローンに借り替えたいけど手数料の準備ができないとのことですが、近年の住宅ローンは借り換えにかかる手数料も借入金に含めることができる商品が多くあります。
まずはその点を借り換え希望の金融機関へ確認してみてはいかがでしょうか?
現在1,680万円の住宅ローンがあり、手数料に60~80万円かかるとのことなので、1,760万円(1,680万円+80万円)で借り換えの申込を行うのです。
審査が通り実行となれば、1,760万円の内1,680万円はこれまでの金融機関へ振り込み、残りの80万円は手数料として支払うという流れです。
残高は増えますが、長い目で見れば総支払額が大幅に減るので、借り換えをするメリットはあるといえます。
また、一般的に借り換えをする目安は「残高1,000万円以上」「借入期間10年以上」「借り換え前と借り換え後の金利差1%以上」としています。
本件はどれも該当しているので、借り換えはお勧めできます。
もし、手数料を含めて借り換えすることができないとのことなら、低利な住宅ローンを取り扱っている別の金融機関を探しましょう。
それでも見つからず、月々の支払いを安くしたいのであれば、現在利用している金融機関で「返済期間の延長申請」を行ないましょう。
この手続きは、現状の「20年返済」を「25年返済」や「30年返済」に延ばすという手続きです。返済期間が延びれば、毎月の返済額も下げることができます。
この手続きを利用するには、金融機関の審査に通る必要があります。申込の経緯は、売上が減少していることで説明がつくと思います。
ただしこの手続きは「条件変更」となります。
条件変更とは「当初の契約内容を変更する」ということで、大きなデメリットも発生します。
それは、今回の融資が通常通りの状態に戻るか完済するかまでは、新規の融資を受けたりクレジットカード等を作成できなくなるという点です。
普段何気なく利用しているクレジットカードも、自動車を購入する際の自動車ローン等も利用できなくなってしまいます。
私達の生活の中の様々な場面で金融商品は関係してきます。その点もよく考えた上で条件変更の手続きを相談してみましょう。
まずはその点を借り換え希望の金融機関へ確認してみてはいかがでしょうか?
現在1,680万円の住宅ローンがあり、手数料に60~80万円かかるとのことなので、1,760万円(1,680万円+80万円)で借り換えの申込を行うのです。
審査が通り実行となれば、1,760万円の内1,680万円はこれまでの金融機関へ振り込み、残りの80万円は手数料として支払うという流れです。
残高は増えますが、長い目で見れば総支払額が大幅に減るので、借り換えをするメリットはあるといえます。
また、一般的に借り換えをする目安は「残高1,000万円以上」「借入期間10年以上」「借り換え前と借り換え後の金利差1%以上」としています。
本件はどれも該当しているので、借り換えはお勧めできます。
もし、手数料を含めて借り換えすることができないとのことなら、低利な住宅ローンを取り扱っている別の金融機関を探しましょう。
それでも見つからず、月々の支払いを安くしたいのであれば、現在利用している金融機関で「返済期間の延長申請」を行ないましょう。
この手続きは、現状の「20年返済」を「25年返済」や「30年返済」に延ばすという手続きです。返済期間が延びれば、毎月の返済額も下げることができます。
この手続きを利用するには、金融機関の審査に通る必要があります。申込の経緯は、売上が減少していることで説明がつくと思います。
ただしこの手続きは「条件変更」となります。
条件変更とは「当初の契約内容を変更する」ということで、大きなデメリットも発生します。
それは、今回の融資が通常通りの状態に戻るか完済するかまでは、新規の融資を受けたりクレジットカード等を作成できなくなるという点です。
普段何気なく利用しているクレジットカードも、自動車を購入する際の自動車ローン等も利用できなくなってしまいます。
私達の生活の中の様々な場面で金融商品は関係してきます。その点もよく考えた上で条件変更の手続きを相談してみましょう。
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