月14万円の住宅ローン 年収550万円では無謀だったかもしれません
- 匿名
- 2018/2/5
- 審査
32歳と31歳の夫婦です。去年の12月に新築が完成しました。土地1400万+建物2900万+太陽光300万で4600万を各名目でフルローンしました。土地と建物は35年、太陽光は10年ローンです。
ばたばたとした新築の購入であり、銀行のプランナーさんなどに夫の年収ならば夫の単独ローンで大丈夫と言われ、あまり考える時間もなくローンを組んでしまいました。
夫の年収は550万、私は400万です。まだ子供がいませんが、子供が出来れば私の年収は下がったり最悪なくなってしまうかもしれないので、それ頼みにはしたくないのですが、現在は夫の給料のみでのやりくりは予算を大きく超えてしまっています。
太陽光は、まだ1年経っていないのですが、年25万ほどの収入になりそうです。
現在、ローンは合わせて月14万ほど返しています。ネットなどで調べると、夫の年収では月10万以下のローンが好ましいとあり、少し金額が大きすぎたのではと今更ながら不安になってきました。
貯金は600万ほどあるのですが、この貯金は何割かでもローンの繰上げ返済に使った方が良いのでしょうか。それとも、何らかの原因でどちらかの収入が滞った場合の保険として、貯金として残しておく、または増やした方が良いでしょうか。
金利は、建物のみ変動で、繰上げ返済するのなら、現在の金利では建物を繰上げ返済した方が良いとプランナーさんに言われています。
ただ、太陽光を全て返してしまえば、10年間の1ヶ月の返済額が26,000円ほど下がるので、家計簿的には少し安心するのですが、やはり建物を繰上げ返済した方が良いのでしょうか。
ばたばたとした新築の購入であり、銀行のプランナーさんなどに夫の年収ならば夫の単独ローンで大丈夫と言われ、あまり考える時間もなくローンを組んでしまいました。
夫の年収は550万、私は400万です。まだ子供がいませんが、子供が出来れば私の年収は下がったり最悪なくなってしまうかもしれないので、それ頼みにはしたくないのですが、現在は夫の給料のみでのやりくりは予算を大きく超えてしまっています。
太陽光は、まだ1年経っていないのですが、年25万ほどの収入になりそうです。
現在、ローンは合わせて月14万ほど返しています。ネットなどで調べると、夫の年収では月10万以下のローンが好ましいとあり、少し金額が大きすぎたのではと今更ながら不安になってきました。
貯金は600万ほどあるのですが、この貯金は何割かでもローンの繰上げ返済に使った方が良いのでしょうか。それとも、何らかの原因でどちらかの収入が滞った場合の保険として、貯金として残しておく、または増やした方が良いでしょうか。
金利は、建物のみ変動で、繰上げ返済するのなら、現在の金利では建物を繰上げ返済した方が良いとプランナーさんに言われています。
ただ、太陽光を全て返してしまえば、10年間の1ヶ月の返済額が26,000円ほど下がるので、家計簿的には少し安心するのですが、やはり建物を繰上げ返済した方が良いのでしょうか。
回答は締め切られました
回答1件
- rabby223
- 住宅ローン業界の勤務経験あり
- 1位
- 未登録
- 2018/3/18
- コメントする
まず初めに、今回のローンが適正だったかという点についてですが、数字上では問題ないと言えます。
住宅ローンの審査では返済負担比率(年間の返済額が年収の何パーセントあるか)を基準に考えます。
返済負担比率の計算式は以下の通りです。
返済負担比率=年間返済額÷年収
本件の場合、(168万÷550万)=30.5%となります。
住宅ローンの場合、35%以下であれば問題ないとされています。
ただし、これはあくまでも一つの基準です。年収が550万円でも実際の手取りは、それより少ないので、返済における悩みが生じてしまうのです。
現状、毎月の返済額が大きいということ、今後、奥様の収入が減少した場合に返済していけるのかが不安とのことですが、現在ある貯蓄も加味して提案です。
まず、繰上返済に関しては賛成ですが、太陽光のローンにしてみては、どうでしょう?そうすることで毎月の26,000円の返済がなくなります。現状の太陽光の収入(月平均2万円)を加味すると、毎月の返済額を10万円弱にすることができます。
ここで考えるべきは、600万円の貯蓄のうち300万円弱(太陽光完済分)を利用するかということです。貯蓄の半分は残るので良いようにも思えますが、今後の人生プランで、いつ頃に支出があるか(出産や教育資金、自動車の購入など)を考えた上で判断されると良いと思います。
因みに繰上返済は金利の高いものから行うのが原則ですが、今回のように毎月の返済額を抑えたい場合は、全額完済できるものから行った方が賢明と言えます。
住宅ローンの審査では返済負担比率(年間の返済額が年収の何パーセントあるか)を基準に考えます。
返済負担比率の計算式は以下の通りです。
返済負担比率=年間返済額÷年収
本件の場合、(168万÷550万)=30.5%となります。
住宅ローンの場合、35%以下であれば問題ないとされています。
ただし、これはあくまでも一つの基準です。年収が550万円でも実際の手取りは、それより少ないので、返済における悩みが生じてしまうのです。
現状、毎月の返済額が大きいということ、今後、奥様の収入が減少した場合に返済していけるのかが不安とのことですが、現在ある貯蓄も加味して提案です。
まず、繰上返済に関しては賛成ですが、太陽光のローンにしてみては、どうでしょう?そうすることで毎月の26,000円の返済がなくなります。現状の太陽光の収入(月平均2万円)を加味すると、毎月の返済額を10万円弱にすることができます。
ここで考えるべきは、600万円の貯蓄のうち300万円弱(太陽光完済分)を利用するかということです。貯蓄の半分は残るので良いようにも思えますが、今後の人生プランで、いつ頃に支出があるか(出産や教育資金、自動車の購入など)を考えた上で判断されると良いと思います。
因みに繰上返済は金利の高いものから行うのが原則ですが、今回のように毎月の返済額を抑えたい場合は、全額完済できるものから行った方が賢明と言えます。
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