実家の親への仕送りについて・・・・・・・・

この質問のタイトルとURLをコピーする
  • いいね!

満足度 0

親への仕送りについてお聞きします。私は 母子家庭で住宅ローンをかかえています。 仕事内容が専門職なので 毎月の手当はわりともらえている方だと思いますが 別居している母親に 毎月7万円も の仕送りをしています。 子供もまだ小学生ですので さほどお金はかかりませんが やはり 今後の事を思うと 仕送り額が大きいので 悩んでいます。
母親からの 請求額です。実家を担保に入れて住宅ローンをしている為 それが条件と言っているのですが 額を減らして欲しいと切り出すと ヒステリックに怒りはじめ 挙げ句の果てには 死ぬからいいとか。話し合いになりません。 母にはローンはなく、車がないと田舎なので生活できないので 80歳になるのですが未だに乗っています。 そういうお金もかかるそうです。 家をもっていると 何かと金がかかり、私からの7万円と 年金が月に3万円程あるそうです。 10万円でも厳しいと言って聞いてくれません。
実家は自営業でした。父は亡くなっていて年金も入ってはきてないそうです。
この状況を変える方法はありますか?

回答は締め切られました

回答2

アドバイザー写真 井上 通夫
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

文面から、相談者の方の置かれた状況がわかり、心中をお察しする次第です。「状況を変える方法」とのご質問ですが、一般的なやり方として3つ考えられます。

まず1つ目は、お母さんと同居して、お母さんを扶養家族にすることです。あなたがお勤めの会社に、「家族手当」が支給されていれば、かなり楽になるはずです。また、手当てがなくても、同居することで不要な出費がかなり抑えられるはずです。

ただしそのためには、お母さんが現在住んでいる家を処分し、あなたと子どもさんが住んでいる所に引っ越す必要があります。お母さんは80歳とのことですから、今から生活スタイルを変えたくないと、拒否されるかもしれませんが…。

2つ目は、あなたと子どもさんが住んでいる家を処分、精算し、安い賃貸物件に引っ越すことです。そうすれば、現在のお母さんへの仕送り金額「7万円」を捻出し続けることができるかもしれません。

ただこの方法は、ローンの残金と家の売却額とをきちんと計算した上で行わないと、家を売った後でも残りのローンの残金を払い続けることになります。

3つ目は、お母さんと十分時間を取って、話し合うことです。「額を減らして欲しいと切り出すと ヒステリックに怒りはじめ」とありますが、今後子どもさんが中学生、高校生…と成長していけば、お金がかかります。現在どうにかやり繰りして捻出している「7万円」が、将来家計を圧迫することにもなり兼ねません。

そこで、お母さんとじっくり膝と膝を突き合わせて、お互いの具体的な家計について話し合ってください。その際、できるだけ具体的に話を進めるために、双方の収入と支出を書面にまとめて、目に見える形にしてください。

ご相談を読んで気になったのは、そもそも現在の仕送り金額「7万円」はどこから来ているのか、根拠は何かという点です。また、お母さんの年金額「3万円」というも気になります。

おそらくお母さんは、国民年金に加入されていたのでしょうが、金額が低すぎる気がします。相談内容に「年金が月に3万円程あるそうです」とありますが、あなたが実際に確認されたのでしょうか?

とにかくこのままでは、あなたや子どもさんの生活が、将来困窮する可能性があります。お母さんを説得するというスタンスではなく、「お互いの今後の生活について一緒に考えよう」というスタンスで、話し合いを行ったらどうでしょうか?
アドバイザー写真
  • 山下雄二
  • 住宅ローン業界の勤務経験あり
  • 1
  • 未登録
  • 2018/10/11
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

FPの山下と申します。

現状を変える方法は3通り考えられます。

1つ目は、質問者様の住宅を売却して、お母様と同居するという方法です。

詳しい事情を存じていない上で申し上げているので、もしかしたら親と同居は考えられないとお考えでしたら、ご容赦ください。

現状、お母様お一人で一軒家に住み、質問者様とお子様で一軒家に住んでいるのは経済的にも勿体無い気がします。

自宅を担保に入れているとしても、質問者様の住宅を売却すれば残債をゼロにするか大方無くすことは可能でしょうか?

家を売却したが、それでも残債が多く残ってしまっては現状は変わらないので、もし売却を検討する場合は金融機関の担当者に売却をしたとしたら債務はゼロになるか残るか相談してみると良いでしょう。

2つ目は、住宅ローンの返済額を軽減する方法です。

「条件変更」という手続きになり、現状を説明し金融機関の担当者と相談の上、毎月いくらなら返済できるかを決めて変更します。

条件変更を行うデメリットは、条件変更を解除する(元の返済額に戻す)までは新規の融資を受けられなくなることです。

加えて、クレジットカードの審査も通りづらくなってしまいます。

条件変更は、一時的に返済額を軽減できるメリットがありますが、新規の融資が受けられなくなるなどのデメリットがあります。

3つ目は、現状は変えることができませんが、お子様にお金がかかるまでは現状のままで、お子様の成長と共に仕送りの額を減らしたい旨を相談するのは、どうでしょうか?

毎月10万円で生活することは大変なことかもしれませんが、お孫様の為と思えば多少なり検討の余地もあると思います。

是非、ご検討ください。

質問のカテゴリ一覧

質問のカテゴリ一覧

返済延滞・遅延(39)
任意整理(4)
個人再生(3)
民事再生(0)
過払い金請求(2)
税金・公共料金(39)
教育ローン(18)
ブライダルローン(1)
事業資金(3)
アルバイト・パート(12)
質屋(0)
マメ知識(1)
家族の借金(13)
修羅場(4)
その他(111)

新規質問をする