片親で収入がほとんどなく、障害者の親がいます。

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私は現在34歳。
母親が60過ぎでアル中で倒れ、それから7年位経ちますが、要介護4から要支援1まであがりました。とても嬉しいことではあるのですが、父親がいない為、姉妹三人なのですが社員はわたし1人で、もう一人はパートで、長女は結婚して子供がいて働けない状態です。母親の障害年金がおりるかとおもいきや、通院履歴が無い為おりないと姉から聞きました。生活保護も今まで支払ってきた保険を解約しないとはいれないときいてお金のない日々に困ってます。

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回答1

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社会福祉士の陽田です。

少し、お話を整理させて下さい。
①お母様が要支援でアルコール中毒でもあったため、働くことができない。
②お母様に収入がない。
②お父様はいない。
③あなた様がお母様を支えないといけない状況。

これでよろしいでしょうか?

このような内容であることを前提としてアドバイスをさせて頂きます。

恐らく、生活保護を受給したいけど、そこに至るものではないのでしょう。
生活保護制度は非常にシビアになっています。これは、国民のみなさんも理解している部分があると思いますが、本当に必要な人が受給してなくて、必要性のない人まで受給している現実があるからです。(不正受給、もしくはそれに近い受給)

このようにして考えた場合、今回はケースは今の状態では申請しても生活保護の受給を出来ない状況だと判断されているでしょう。

さて、そもそも生活保護制度は、どんなに努力しても貧困状態から抜け出せない人に対して行なわれる社会保障制度であり、最後の砦とも呼ばれています。私達日本人は、『健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』と憲法で保障されていますから、単純にこの条件に当てはまらないと受給はできません。

なので、余分な土地があれば対象になりませんし、他の同一世帯者が支援できるのあれば対象になりません。

そこで、新制度ができました。『生活困窮者自立支援制度』と言われるものです。本格的な貧困状態になる前に、国でその人達を支援しようという制度です。最大の特徴は、個々に合わせた支援プランを作成してもらい、それに添って対応してくれるのです。他には家賃の一部を支給してもらったり、就労するためのきっかけ作りもしてくれます。

現在のあなた様一家にもしかしたら、有効的な制度かもしれません。



今回の私のお話が少しでも参考になれば嬉しく思います。
ご丁寧な返答ありがとうございました。

所在地が神戸長田なのでやはりより生活保護は受け難いんだろうなと思いました…

その新制度で私達に少しでも希望が出来たら嬉しいです!  

まずは受けれるか相談しにいってみたほうが宜しいでしょうか?
そうですね。神戸長田なら、区役所のくらし相談窓口というところで最初の相談ができます。

『生活困窮者自立支援制度のことでお伺いしたいのですが… 』と言って、自分達の経済・環境状態を説明するといいでしょう。
家が持ち家でも大丈夫でしょうか?母親が倒れる前に中古で購入したのですが…
持ち家であることを理由に、この制度を利用できないことはありませんのでご安心下さい。
ちなみに、生活保護でも持ち家かどうかは、受給できるかどうかを左右するものにはなりません。

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