介護リフォームについて賃貸だが対応になるのか解決策のご教示を

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介護リフォームについて。
息子(私)、87歳の父親について、私と別居しているが、退院後介護リフォームを検討している。
父親の家は賃貸アパートであるが、リフォームの対象になるのかどうかをお聞きしたく願います。
場合によっては引っ越しも視野にいれる必要があるのか考えており悩んでいる。

適切なご教示を願います。
お願いします。

回答は締め切られました

回答2

アドバイザー写真 藤澤 一馬
  • 藤澤 一馬
  • ファイナンシャルプランナー
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  • 2018/10/18
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初めまして、看護師・行政書士の藤澤と申します。

訪問看護に長く携わっており、医療や介護の観点から住宅改修についてアドバイスをすることがあります。ご高齢のご家族を介護されており、費用面や今後の生活において不安も多いかと思います。参考になる回答をさせていただければと思います。

結論から申し上げると、賃貸物件問わずリフォームをすること自体は可能です。ですが、これに関しては全てオーナーや大家との交渉次第となります。賃貸物件であれば、所有者が家屋の改築、内装の変更について権利を持っています。そのため、契約書にも書かれているように、無断でのリフォームは難しいと思います。もしも、介護保険で利用できる住宅改修(手すり、スロープなど)においても、所有者の承諾が必要になってきます。まずは退院される前に、在宅介護をしたい、屋内のリーフォームをしたい、万が一の退去時の修繕等について協議を行ってください。その上で許可が降りれば、通常のリフォームも介護保険の住宅改修もできます。ちなみに介護保険の住宅改修は、上限20万円まで介護によるする一定の住宅改修の費用を支払ってもらえ、自己負担額は介護保険の負担額と同じになります。

もしもオーナーとの話し合いがうまくいかなかったり、費用が莫大すぎる場合は、引越しも検討する必要があります。現在バリアフリーの住宅や介護について理解のある住宅も増えています。また市営、都営等の自治体が運営している住宅では、より介護については柔軟になるかと思います。担当のケアマネや地域包括支援センターで相談をされ、状況に適している方法を検討していただければと思います。
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私は社会福祉士の前田と申しまして、高齢者に携わる業務を現在もしております。

介護リフォームとのことですが、介護保険制度利用した住宅改修であると理解致しましたが、それでよろしいでしょうか。

現在入院しているとのことですので、今の段階で退院後の生活を見通して検討されているのですね。このように、早い段階から在宅復帰に向けて取り組まれており、大変責任感のある息子さんであるとお察し致します。

住宅改修の費用等に関しまして、今回のご相談でないので割愛させていただきます。

賃貸アパートであるが、介護保険の住宅改修の対象になるかどうかのお悩みですね。持ち家ならそこまで深く考える必要もないかと思いますが、賃貸住宅となればなにかと気を使うと思います。

介護保険制度上ではが、持ち家であろうが賃貸住宅であろうが、住宅改修の対象になります。ただ、注意点があります。ここは大切なポイントなので、必ず押さえておいて下さい。
◆住宅改修をする前に大家さん(住宅のオーナー)に許可をもらう必要がある。
◆仮に住宅改修をした後に、元通りにしないといけないのかも大家さん(住宅のオーナー)に確認しておく。
この二つは大切です。

年齢的なことを考えると、もしリフォームができないとなった場合、引っ越し等をするのは精神的にも肉体的にも大きな負担になるでしょう。このようなことを配慮して、賃貸住宅でも大家さん(住宅のオーナー)は許可をしてくれる場合が多いです。

まずは、大家さん(住宅のオーナー)に連絡・相談をしましょう。現在入院中とのことなので担当のケアマネさは付いていないかもしれません。連絡・相談後は担当のケアマネさんに結果を報告して、順序を経て進めて下さい。

私のアドバイスが少しでも参考になることをお祈りいたします。

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