お金がかかる不妊治療。ゴールが見えずに将来が不安です。

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不妊治療に関する出費と家計状況についての相談です。

現在の私の年齢は37歳。結婚して約2年半ほどになります。二人ともすぐに子供が欲しいと思っていたことと、私が昔から生理不順であることと、高齢出産になることなどを考え、結婚してすぐに不妊治療を開始しました。

最初は公立の産婦人科へ通い、タイミング療法からスタートしました。毎回、生理が来るたびに悲しみ落ち込み・・を繰り返していましたが、いっこうに妊娠できず病院を変えたほうがいいのかな・・と考えていた時に主人の転勤が決まり引っ越しをすることとなりました。

私はそれまで正社員で共働きをしていましたので、急に退職することとなり困惑しましたが、これも妊活に本腰を入れて取り組めるチャンスだと思い、友人が通っていた民間の少し有名な産婦人科に通うことにしました。

公立の病院では検査や内診、注射をしていただいても1回2~3,000円程度で、高額だと感じたことはありませんでした。しかし民間の病院は自費診療の範囲が広いため、毎回の診察代金は比べものになりませんでした。詳しい検査などをすると数万円かかることもあります。お会計時にお金が足りず慌ててコンビニにお金を下しに行くことも多々あります。

検査をいろいろ進めても、これといった原因がお互い見つからず不妊治療が難航しています。私たちはまだ、タイミング療法と人工授精を1回しか行ったことがないため、今後ステップアップしていくには主人一人の収入では厳しいのではないかと感じるようになりました。

主人の年収は600万円ほどで、二人で生活していくには困らないと私自身は思っています。以前のように私が働けば良いのですが、主人が転勤族のため、今春に転勤したばかりですが、来春にまた転勤が決まっております。どこに行くかは内示が出る転勤10日間前まで分かりません。

たとえ短い期間でも定職に就くことも考えましたが、せっかく覚えた仕事を数カ月でまたバタバタと退職しないといけないことを考えると職探しに難色を示してしまいます。不妊治療を進めるにあたり、ワンクール行うだけでも数万円、多いときは10万円近くかかることもあります。

ここまで治療を行ったら、またこの金額を支払えば妊娠できる!という確約があればゴールがあればそれに向かって前向きに進んでいくことができますが、そんな確約はないため毎月の通院費用・交通費等の出費に悩む毎日です。

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回答1

アドバイザー写真 大川 敦士
  • 大川 敦士
  • ファイナンシャルプランナー
  • 30
  • 滋賀県
  • 2018/4/9
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経済的な理由で不妊治療を諦めるのは非常に辛い決断ではないでしょうか?
もちろん高額なお金が必要になるので不安も大きいと思います。

そこで、可能な限り貯金を切り崩さずに治療費を捻出するための対策として家計の見直しをおすすめします。
年収600万円であれば一般的には夫婦2人が生活していくには問題のない水準で、工夫すればある程度まとまった金額を治療費に充てることも可能だと言えます。

すぐに効果が期待できるのは固定費の節約です。
その中でも、特に保険の見直しがおすすめです。
勤務先の制度を把握していない場合や必要以上に保障を手厚くしている場合には節約が期待できます。
まずは勤務先の福利厚生等の制度を確認しましょう。
転勤を伴うような大きな会社であれば制度が充実していることも多いです。
万が一の際の保障等は会社によって大きく異なるので具体的な金額を確認し、必要な金額との差額を保険で準備するようにしましょう。
会社を通して加入できる保険があれば民間の保険と比較検討すると良いです。
適切な保障内容・保障金額については保険の販売を行っていないファイナンシャルプランナー等に相談することをおすすめします。

他にも、老後資金を積み立てながら税金を節約できる個人型確定拠出年金の活用も効果的です。
原則60歳までお金を引き出せない点には注意が必要ですが、個人型確定拠出年金の掛金は全額所得控除の対象になります。
例えば、年収600万円の会社員が毎月2万円(年間24万円)を積み立てると所得税と住民税の合計で約7万円の節約になります。

節約だけでは不十分な場合には収入を増やすことも考えましょう。
例えば、クラウドソーシングサイトを利用すれば転勤等の理由で仕事を辞める必要もなく、覚えた仕事内容が変わってしまうことを避けることができます。ただし、収入面は個人の力量等に左右されることが多いため、安定的な収入を得るには時間を要する可能性もあります。メリットだけでなくデメリットもありますが、時間に余裕があれば試してみる価値はあると思います。

貯金残高や家計の詳細によって細かい修正が必要になるケースも考えられるので家計の見直しが得意なファイナンシャルプランナーに相談することでより良いアドバイスが期待できるでしょう。

最後になりましたが、一日も早く良い結果が訪れることを心よりお祈りしております。

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