一人暮らしの祖父宅から出てきた借用書 知らない内に900万円を人に貸していた

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祖父は72歳の時に祖母を亡くし、それ以来一人暮らしをしています。

カラオケの先生をするなど周囲と親交が厚かった祖母に比べ、元々人付き合いが得意ではなく、我が道を行くタイプの祖父は、祖母が亡くなったことでどんどん人を寄せ付けなくなり、一日中家に引きこもり、母や私が訪ねると「何しに来たんや?」などと文句を言われる日々でした。

そんな祖父も、75歳になった最近は歳や病気が原因で足が悪くなったことで1人での外出が難しくなり、買い物や用事を母や私に頼むことが多くなりました。

始めは卵買ってきてなどの日常生活の用事でしたが、ここ半年くらいは銀行で20万おろしてきてほしいなど、何に使っているのかわからないような用事が多くなり気にしていたところ、たまたま掃除していた祖父の部屋から900万円の借用書が出てきました。

祖父の性格なども考慮し、母と相談しながら冷静に軽い感じで「この借用書は何かな?」と祖父に聞きましたが、「自分の金を人にどうこういわれる筋合いはない!」との一点張りで、そのように言われてしまうと、中々深く問い詰めることも出来ず、2ヶ月が経っています。

相手方の名前(本名かはわからない)と、借用金額900万円という数字以外は、どこにどのような形でお金を支払ったのかが全くわからず、祖父もその件に関しては自分の金だと主張し、全く話になりません。

祖母の生前はお金は祖母が管理していたため、祖母が亡くなった当初は祖父には1000万円ほどの貯金があるのは確認しておりましたが、最近はその貯金も底をついており、年金でギリギリ生活しているような状態です。

警察官をしていた祖父は年金も15万ほどと、ローンも残っていない状況では余裕のある金額を頂いているとは思うのですが、毎月15万きっちり使っているのにも気になります。

銀行の名義は祖父のもので間違いないため、「自分のお金だ!お前らに関係ない!」と言われてしまうとそれ以上詮索は出来ず、どこに何に使われているのかを母も私も心配しております。

どのような方にお金を渡しているのか、祖父ほ騙されているのではないかと心配しているのですが、今取るべき私たちの行動を御教示願えたらと思います。

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真
  • Hiro
  • 2018/4/5
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始めまして、アドバイザーのHiroと申します。

900万円の借用書は、心配になりますよね。

ただ、初めに申しますとおじい様の言い分が優先されてしまいます。

「俺の金だから俺の勝手だ」だと言い切られれば、その通りです。

確認して頂きたいのですが、借用書の内容で住所氏名、返済方法期間などは記載ありますか?

住所氏名があれば駄目元で確認して下さい。

もし、嘘の内容で一度も一円も返済がない場合は、最初から返す意思がないとも判断可能ですので「詐欺罪」にあたる可能性もあります。

その場合は、おじい様の意思も必要ですが詐欺として法的手続きができます。

それと、年金の月15万円を使い果たしていることも気になります。

年齢と状況を考えると月15万円で足りないのか、ギリギリなのかあまり考えられません。

借入返済が無ければ、当然何かにつぎ込んでいるのかと思います。

元警察官と言うことですので、オレオレ詐欺的な物に騙されているとも考えにくいですね。

元同僚や同僚で定年退職された中で今でもお付き合いのある方は、ご存知ないでしょうか。元同僚の方でお金に困っていて貸した可能性もあるのかと思います。

お話の性質上、法的手段などなく正確なアドバイスが出来ず大変申し訳ありませんが、ご家族の心配はご察しします。

このお話の内容で、一番苦しんでおられるのはおじい様だと思います。

プライドや心配を掛けたくないとの思いから、誰にも相談できないでいるような気がします。

時間はかかると思いますが、少しずつでもおじい様の心の内側を溶かしていくしかないと思います。

その中で、騙されている「詐欺にあっている」と判断できる内容があれば法的手段を考えたら宜しいかと。

今は、時間をかけておじい様とお話し合いを続けていくことしかないと思います。

お粗末な内容で大変申し訳ありません。

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