鬱を発症し離婚 別れた妻子のためにせめて生命保険に入ってから死にたい

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39歳男性です。

私は3年前に携帯ショップの店員をしていました。日々のお客様からのクレーム、過酷なノルマ、人間関係により鬱を発症しました。ある日、突然体が起き上がらなくなり妻に相談して精神科を受診することを決めました。

診断結果は鬱でここから私の闘病生活が始まりました。仕事にも行けなくなり、最初の1年半は傷病手当として、もともとも給与の6割(月に20万)の金額をもらい妻と子の3人で何とか生活しておりました。鬱診断を受けてから、日々ずっと死にたいとばかり考え酒に溺れていました。

その後会社を退職し、派遣で仕事をしておりましたが1、2日で鬱が再度発症し仕事ができなくなる日が続きました。妻もパート(月に10万)工場の検品をしてくれました。しかし、そんな生活も長くは続かず、妻に離婚を切り出されました。私はこのままでは妻と子供も不幸にしてしまうと考え離婚届に署名をしました。

現在はITの仕事で自分の病気を隠しながら日々働いております。手取り21万円。残業代なし。ボーナスは7万円でした。そんな中で子供の養育費として月に3万円を支払っております。

今後の生活や子供の将来、自分の両親のことを考えると死にたくなります。生命保険は加入していませんので、どこかに加入してから死にたいと考えています。せめて少しでもいいから自分の生きている間に稼ぐ微々たる金額なんかより、自分が死んでからの残した家族のためにいかにお金を残していけるかだけを考えて生きています。

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回答1

アドバイザー写真
  • Nagano.S
  • ファイナンシャルプランナー
  • 29
  • 未登録
  • 2018/3/26
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毎日辛い思いを抱えながら懸命に頑張ってらっしゃるということで、心中お察し申し上げます。

ご質問の生命保険にご加入されたいということですが、ただでさえお辛い状況の中厳しい現実をお伝えしなくてはならず大変心苦しいのですが、今の質問者様のお話からすると現状では生命保険にご加入することは難しいかと思われます。なぜなら、生命保険加入時には健康告知があるからです。

健康告知とは生命保険の加入者の平等性を保つために、申込時に保険会社に対して職業や傷病歴、健康状態をありのまま正しく申告するというものです。保険会社によって、内容に多少違いはありますが、よくある質問事項としては「過去3カ月以内に医師の診察、検査、治療、投薬を受けたことがありますか」や「過去5年以内に、病気やケガで手術を受けたことがありますか」等です。

質問者様はおそらくこちらに該当しますよね。精神疾患のご病気は長期入院や自殺の可能性が高いと判断され、なかなか保険会社は引き受けないことが多いです。では隠して加入すれば良いと考える方もいるのですが、虚偽の告知をすると告知義務違反になり、保険金が支払われない可能性があるので、せっかく加入しても無駄になってしまします。

さらにもう1つお伝えしなければならない点として、もし生命保険に加入しても保険会社には免責事由というものがあり、自殺の場合は死亡保険金が支払われない場合もあるということです。最近の保険会社に約款では「責任開始日より3年以内に被保険者が自殺された場合、保険金のお支払いはできません」と記載されているものが多いです。

ただ一度病気になったからといって、ずっと生命保険に加入出来ないわけではないので、完治して時間が経てば加入できますし、ご病気をお持ちの方でもご加入できる緩和型のタイプもあります。(こちらは条件面で比較すると通常タイプの保険よりは見劣りしてしまいます)
 
月並みな言葉ですが、生きていれば良いこともきっとあるはずです。質問者様に万一のことがあったら、ご家族もきっと悲しまれます。まずはご自身の体調のことを第一に考え、無理せずお大事になさって下さい。

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