結婚後のことで不安 深く考えすぎでしょうか?

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はじめまして。
2019年の4月に入籍するみどりと申します。
私20代後半
彼30代前半です。

彼とは結納はしていないものの、両家への挨拶や両家顔合わせなどは済んでおります。

単刀直入に言うと彼は付き合った当初は色々気遣いもしてくれていましたが、結婚が決まってからどうも私の収入をあてにしている気がします。

・彼は貯金がない、会社員
・私は自営業で稼ぎが多少ある
・交際の最中から、たまにお金を貸していて返って来ていないものもある
・誕生日やクリスマスなどはプレゼントは貰ったことがない、ご飯には連れてってくれる
・私はいつも数万円のプレゼントを渡している
・趣味や奨学金、交際費などでローンがある
・入籍したら、そのローンを払うのは私の貯蓄から一括で返済すべきとのこと
・婚約指輪は貯金がないので彼の母親から頂き、彼は支払いをしたわけではないが婚約指輪のお返しで65万の時計を購入してくれと言われた


正直、彼の事は大好きです。
ただ、あまりにも友人から同情の目で見られていて、「もしかしたらこのままではまずいのかも?」と思いはじめました。

率直な意見を教えて欲しいです。

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真 井上 通夫
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率直な意見を申し上げます。

相談者の方は、婚約者(結納前ですが、一応そう呼びます)の方のお金関係にかなり不安を持っておられるようで、その気持ちが文面からひしひしと伝わってきます。しかし一方では、「正直、彼の事は大好きです」と書かれています。「大好きだったら、迷うことなく結婚すれば…」と無関係な周りは言いたくなります。これが、「率直な意見」です。

「大好き」であれば、結婚に向かって一直線のはずです。しかし、「大好き」と書きながら、婚約者の方に対する金銭的不満をかなり多く列記されている点は、いかにも矛盾しています。つまり、相談者の方は、結婚に対して迷いがあるのです。この迷いはどこから来るのでしょうか?

それは、相談者の方が潜在的に、「恋愛と結婚は別だ」と意識されているからです。結婚は生活そのものです。もっと端的に言えば、結婚生活は常にお金がついて回ります。このことを相談者の方は、きちんとわかっていらっしゃるのです。

相談内容を聞いた限りでは、婚約者の方は、お金関係に問題があり、少なくとも健全な結婚生活を送ることは厳しそうです。結婚したら、二人で協力して限られた給料・収入をやり繰りして、日々の生活を送っていかなければなりません。

しかし、婚約者の方は、金銭的にだらしないだけでなく、相談者の方に金銭面で頼ろうとする姿勢が伺えます。結納前のこの時期でさえ、その傾向が強いわけですから、結婚後どういう態度をとるかは、推して知るべしです。

幸い結納前ですから、考え直すのは今のうちです。結婚しないか、あるいは結論を先延ばしにして、結納を当面しないでおくという方法もあります。いくら大好きな人でも、結婚してお金で苦労したいとは誰も思わないはずです。

ここは、後悔しない結論を出すべきです。

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