就労ビザを取得するために貯金を切り崩すべきか悩んでいます
- 匿名
- 2018/2/5
- 生活費
昨年の秋、夫36歳と私33歳はアメリカに学生としてやってきました。滞在先はワシントンDC、留学先は小さな語学学校でした。二人とも学生ビザで来ているため、アルバイトは一切できません。
当時の全財産は600万円。ただただ節約の日々でした。お昼は前日の夜の残りでした。毎月、学費が二人分で8万円、家賃と光熱費が7万円、食費が3万円で、雑費2万円、12ヶ月でざっと240万円かかりました。そのほかに、電車でニューヨークやボストンに遊びに行ったり、たまに外食をしたりで、1年後には全財産は300万円くらいになっていました。
さぁ、そろそろ日本へ帰ろうかな、と思った頃、サンフランシスコに住んでいる夫の友人から、仕事をやってみないか、と誘われました。夫は日本ではITの仕事をしており、サンフランシスコでだったらITの仕事ができる、と言われました。夫もできたらアメリカでITの仕事がしたい、という夢を持っており、かなり乗り気です。
そこでいろいろ調べてみると、現実はそれほど甘くなく、まず、専門学校かカレッジへ一定期間通いインターシップのビザを習得しなければなりません。専門学校終了の場合は3か月間、カレッジ終了の場合は1年間のうちにインターシップとして働かせてくれる企業を見つけなければならず、見つからない場合は日本へ帰らなければならないそうです。
残金が300万円しかなく、アルバイトもできないのに、学校へ行かなければばらないことは、かなり厳しい状況です。ですが、夫は、こんなチャンスはこの先ないのだから、やってみたいと言っています。
全財産300万円の私たちが、これからサンフランシスコへ渡って夫の夢を叶えた方がいいと思いますか?それとも、もう潮時だから日本へ帰った方がいいと思いますか?アドバイスをお願いします。
当時の全財産は600万円。ただただ節約の日々でした。お昼は前日の夜の残りでした。毎月、学費が二人分で8万円、家賃と光熱費が7万円、食費が3万円で、雑費2万円、12ヶ月でざっと240万円かかりました。そのほかに、電車でニューヨークやボストンに遊びに行ったり、たまに外食をしたりで、1年後には全財産は300万円くらいになっていました。
さぁ、そろそろ日本へ帰ろうかな、と思った頃、サンフランシスコに住んでいる夫の友人から、仕事をやってみないか、と誘われました。夫は日本ではITの仕事をしており、サンフランシスコでだったらITの仕事ができる、と言われました。夫もできたらアメリカでITの仕事がしたい、という夢を持っており、かなり乗り気です。
そこでいろいろ調べてみると、現実はそれほど甘くなく、まず、専門学校かカレッジへ一定期間通いインターシップのビザを習得しなければなりません。専門学校終了の場合は3か月間、カレッジ終了の場合は1年間のうちにインターシップとして働かせてくれる企業を見つけなければならず、見つからない場合は日本へ帰らなければならないそうです。
残金が300万円しかなく、アルバイトもできないのに、学校へ行かなければばらないことは、かなり厳しい状況です。ですが、夫は、こんなチャンスはこの先ないのだから、やってみたいと言っています。
全財産300万円の私たちが、これからサンフランシスコへ渡って夫の夢を叶えた方がいいと思いますか?それとも、もう潮時だから日本へ帰った方がいいと思いますか?アドバイスをお願いします。
回答は締め切られました
回答1件
はじめまして、ファイナンシャルプランナーの西岡と申します。
私自身、海外で生活したり仕事をしたりといった経験はないので質問者様より知識としては未熟な部分が多いと思いますが、私が行なっているFPや金融教育の知識からいくつか提案をさせていただきます。
最初に結論を言わせて頂きますが、旦那様がアメリカでITの仕事をしたいという夢があるのでしたら今は本当に絶好のチャンスでありタイミングなのではないでしょうか?
一度帰国して、その後夢を追いかけて気軽にまた行ってみようと軽く行動できるほどアメリカは近くありませんし資金もかかります。そして今誘われている仕事を一旦断って、次にきたときにまた誘ってくれるという保証はありません。
実際に現在アメリカに滞在していて、しかも夢であるITの仕事の誘いを頂いているというのは本当に旦那さんのおっしゃる通り「こんなチャンスはこの先ない」かもしれません。
生活資金として300万円あるのでしたら、学校に通ながらでも少なくとも1年間は生活することはできる筈です。
また、万が一夢を諦めて帰国しなければいけなくなっても留学資金のために600万円を貯蓄したという事実から、少なくとも資金計画や管理能力は十分にあると思われますので、問題なくその後もやっていける筈です。
失敗を恐れず、旦那様と共に夢に挑戦して下さい。
また、ご存知かと思われますがアメリカで働いてみたいと思っている方のためにJ1ビザというものがあります。
これを取得することで、インターンシップ・トレーニング・オペアという3つのプログラムに参加することができます。
インターンシップは実習を受けるために企業に就業でき、トレーニングでは有給のものもあります。
オペアというのはホームステイをするものですのでご夫婦では難しいと思います。
この中だと有給のものがあるトレーニング・プログラムがご夫婦には1番安心かと思います。
この場合、日本で大学または専門学校や短大などを卒業後でしたら1年以上、高校卒業後でしたら5年以上の職務経歴があれば申請することができますので、おそらく相談者様は問題なく申請することができると思います。
無事にJ1ビザを取得できましたら、最長18カ月プログラムに参加することができます。
この最長18カ月という期間の間に出来ることを1つ1つこなしていくというのはいかがでしょうか。
海外のことは詳しくないので間違いがあるかもしれませんし、昔の知識ですので現在はトランプ政権によるビザへの影響がどれくらいのものかも分かりません、もしかしたらアメリカで働くということ自体難しくなってきている可能性もありますが、諦めずご夫婦で夢を実現させてください。
私の回答が少しでも役に立てれば、行動を起こすきっかけとなれば幸いです。
私自身、海外で生活したり仕事をしたりといった経験はないので質問者様より知識としては未熟な部分が多いと思いますが、私が行なっているFPや金融教育の知識からいくつか提案をさせていただきます。
最初に結論を言わせて頂きますが、旦那様がアメリカでITの仕事をしたいという夢があるのでしたら今は本当に絶好のチャンスでありタイミングなのではないでしょうか?
一度帰国して、その後夢を追いかけて気軽にまた行ってみようと軽く行動できるほどアメリカは近くありませんし資金もかかります。そして今誘われている仕事を一旦断って、次にきたときにまた誘ってくれるという保証はありません。
実際に現在アメリカに滞在していて、しかも夢であるITの仕事の誘いを頂いているというのは本当に旦那さんのおっしゃる通り「こんなチャンスはこの先ない」かもしれません。
生活資金として300万円あるのでしたら、学校に通ながらでも少なくとも1年間は生活することはできる筈です。
また、万が一夢を諦めて帰国しなければいけなくなっても留学資金のために600万円を貯蓄したという事実から、少なくとも資金計画や管理能力は十分にあると思われますので、問題なくその後もやっていける筈です。
失敗を恐れず、旦那様と共に夢に挑戦して下さい。
また、ご存知かと思われますがアメリカで働いてみたいと思っている方のためにJ1ビザというものがあります。
これを取得することで、インターンシップ・トレーニング・オペアという3つのプログラムに参加することができます。
インターンシップは実習を受けるために企業に就業でき、トレーニングでは有給のものもあります。
オペアというのはホームステイをするものですのでご夫婦では難しいと思います。
この中だと有給のものがあるトレーニング・プログラムがご夫婦には1番安心かと思います。
この場合、日本で大学または専門学校や短大などを卒業後でしたら1年以上、高校卒業後でしたら5年以上の職務経歴があれば申請することができますので、おそらく相談者様は問題なく申請することができると思います。
無事にJ1ビザを取得できましたら、最長18カ月プログラムに参加することができます。
この最長18カ月という期間の間に出来ることを1つ1つこなしていくというのはいかがでしょうか。
海外のことは詳しくないので間違いがあるかもしれませんし、昔の知識ですので現在はトランプ政権によるビザへの影響がどれくらいのものかも分かりません、もしかしたらアメリカで働くということ自体難しくなってきている可能性もありますが、諦めずご夫婦で夢を実現させてください。
私の回答が少しでも役に立てれば、行動を起こすきっかけとなれば幸いです。
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