父の暴力が原因で家族皆が鬱状態　家計を支えるのは自分も鬱で休職中

匿名
2018/2/5
病気

25歳男性。

私には大学の奨学金５００万程度・入学金１００万程度・そのほか１００万程度の借金があります。また、大学を卒業し有名な大企業に就職したものの、激務と家庭問題からうつ病を患ってしまい現在は休職状態です。

病院の通院費・治療費も安くはなく、休職中につき月々の収入も低いため、借金の返済はおろか、家賃の支払いもままなりません。実家は幼少期から父親の家庭内暴力がひどく、絶縁状態のため援助は受けられないといった状況です。

母と妹がいますが、２人とも同じく暴力が原因でうつ病状態に陥り、高額な治療費により最近になってとうとう貯金を使い果たしてしまいました。休職中の私の現在の月収は約１５万円。（手取りの金額です。）そこから家賃が７万円、奨学金が３万円、そのほか借り入れている金額が月に３万円ほど引かれ、それとは別に光熱費や食費を捻出しようとすると、どうしても無理があります。

私がお金を稼がなければいけないのはわかっていますが、現在の会社に復職できる目処はたっておらず、それどころか上司からは「休んでいるのに給料を貰っている給料泥棒はさっさとやめるべきだ！」と言われ、精神的に身体的にも疲弊しきっているのが実情です。

その一方で、生きるためには給与が支払われるうちは会社にすがってでもなんとしても在職すべきだと考えています。しかし、それもずっと給与が支払われるわけではありません。生活保護なども頭を過りましたが、実際のところどのくらいの金額が受給できるかもわからないほか、はやり職を失う怖さというのもあり、踏み出せずにいます。

私や家族はこれからどのように暮らしていけば良いのでしょうか。現状考えられる方法ではもう手詰まりかと思っています。何か良い知恵がございましたら、教えていただけたら幸いです。

回答は締め切られました

回答1件

山野文夫
住宅ローン業界の勤務経験あり
25位
未登録
2018/3/30

コメントする

初めまして。

ご自身で頑張られて奨学金で大学に行かれ
頑張って卒業し大企業に入社されたのですね。

まずはあとどのくらいの期間
休職中のお給料が貰えるかです。
家賃から察するに都内かと思われますが、
少々お家賃が高額なのではないかと思います。

精神的なご病気という事からアドバイスさせていただきます。
高額な通院日・治療費をお支払いという事ですが
自治体で行っている「自立支援医療制度」はお使いでしょうか？
まずは掛かっている病院の主治医の先生から診断書が必要になりますが、
福祉課に相談をされてからでもよいですので
ご相談されてください。
自立支援医療が適用されますと、収入に応じて
医療費や薬代の上限額が決められ
負担が少なく治療が受けられお薬代も治療費との
合計額以内でしか支払わなくて済むようになります。

お母様や妹さまにも適用されるかと思います。

生活保護も検討されているという事についてもアドバイス致します。
大企業にお勤めであった事から退職金が100万円ほど出るのではないでしょうか？
（こちらで勤続3年で試算しました）
あとは激務の内容とパワーハラスメントの内容によりますが、
「自己都合」退職ではなく「会社都合」退職になるのではないでしょうか？
会社都合退職であれば、失業給付金は
自己都合退職の待機期間3ヶ月ではなく
すぐに受給する事が出来ます。
（実際には退職し離職票を出して7日間待機後から、
　自己都合の場合は待機期間7日間＋3ヶ月経過後）
これは退職後ハローワークに相談してください。
受給日数は、会社都合・自己都合ともに90日かと思われます。

さて生活保護ですが、受給要件は
「手持ち金額＋預貯金額が、5から10万円未満で
1ヶ月以内に生活していく事が困難な状態が目に見えて分かる事」です。
（現状ホームレス状態である事や客観的に見て生活困窮している場合を含みます）
例えば退職金などある場合、失業給付金が支払われている場合
認められなく、「手持ちのお金が底を尽きそうになったら来てください。」
という事になります。
あとまだここでは悲観しないでください。
いよいよ生活が困難になった場合、
自治体の福祉課もしくは社会福祉事務所に赴く事となりますが、
昨今の不正受給などにより「窓口で相談を受け付けました」で
追い返される事が懸念されます。よくある事です。
困っているから福祉課に相談に来ているはずですが、
彼らは想像を絶する案件を多数抱えておりすべてに対応できないのが実情です。
必ず議員さんか弁護士さんと一緒に行って「申請をしにきました」
と切り出すべきです。
弁護士さんに頼む資金も心配かと思いますので、
「法テラス」という国が運営している機関がありますので
ご相談されてください。
議員さんに関しては「特定の政党名」を具体的には申し上げられないのですが、
「弱い人・労働者の味方」の政党とだけ申し上げておきます。

ここからまた具体的な金額面の話になっていくのですが、
家賃補助・生活費・水道光熱費が主になってきます。
なぜ冒頭で「家賃」の話をしたかと言うと
家賃の補助額の上限が決まっているためです。
単身ですと4万円が目安かと思われます。
ですので補助金額内に納まる物件に引っ越しをするよう指導されます。
引っ越し代なんて捻出できないと思いますよね？
敷金・礼金・前家賃・引っ越し代は支給されます。
カギ交換代や消毒代等は規則上出ません。
物件に照明が無い等の費用に関しては別途支給されます。
ただし、不動産屋に行って物件探しはご自身で行う事になります。
引っ越し屋さんの見積もりもご自身で行っていただく事になります。
おそらく1ヶ月の支給額は単身で家賃補助含め10万円ぐらいかと思われます。

そこでお母様と妹さんを呼び寄せて3人世帯として
申し込むかです。
家賃上限額も上がり、生活費も3人分受給出来るからです。
くわえて、医療費は全額無料です。
年金も住民税も申請によって免除されます。

あとは、奨学金や借金の返済ですが
保護費からの返済は認められておりません。
自己破産をしていただく事になると思います。（自治体から指導されます）
奨学金を連帯保証人付きで借りているとここがネックになってきます。

自己破産をするという事を前提でお話しを進めていきます。
自己破産をする資金が無い場合、前出の法テラスにご相談ください。
生活保護を受給している場合においてほぼ無料で自己破産をする事が出来ます。

参考になりましたでしょうか？
生活保護は、あくまでも最低限文化的な生活を送るための
最終手段のセーフティーネットです。

ご自身のご病気もしっかり養生し
少しずつ元気になったら、少しずつ社会復帰をしてください。
決してあせらずに。あきらめずに。

「匿名」さんが、健康を取り戻し元気に働けるようになれるように祈っております。