離婚後もマンションに住み続ける妻 固定資産税の不払いで差し押さえ予告が届いた

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私は現在45歳の男性です。現在は京都府在住です。

若い時に岐阜県で結婚したのですが家族も増えて住まいが手狭になってきて引越を検討していたところ、妻が妻の実家近くにマンションが建つから見に行きたいという事で見に行きました。当時、私は購入する気もそれほどなかったのですが、妻や周りの人間からどうせ家賃を払い続けるなら買ったほうが後から残るから良いのではないかと説得され、購入を検討し始めました。

問題はローンの審査が通るかだったのですが景気が良い時代だったので23歳の時に住宅ローンを組む事が出来て頭金300万は入れましたが2600万円を35年で返済するローンを組むことができました。ローンの内容は月々6万円ほどとボーナス時期に年に2回25万円です。

しかし私達夫婦は5年後、私が28歳の時に離婚する事になりその際にマンションをどうするのかを話し合いました。離婚後に子供達は妻と生活する事になった点と学校に通い始めた事、私がそれほど大きな居住空間が必要なかった事もあってマンションは妻がそのまま住み続けるという事になりました。
若く今後の事などあまり難しく考えていなかったので、住宅ローンや固定資産はというと妻が今後は自分で払っていくという口約束だけを取り交わしました。

しかしその口約束が仇となり始めたのが離婚5年を過ぎた頃から現れてきました。私は岐阜県内にアパートを借りて暮らしていましたが、最初は市役所から差し押しえの予告の封書が届きました。次の日に仕事を早退して慌てて市役所に行き内容を確認した所、固定資産が払われていなく妻の住むマンションに何度も役所の人が行き話をしましたが約束の期日を何度も破られる為に私のところに連絡をしたそうです。

その時は私が固定資産を払いましたが、その後も何度も市役所から連絡が来ます。その次は住宅ローンを組んでいる銀行から未払いの督促状も届くようになりました。一時は九州に仕事で行っていましたが、仕事中に役所や銀行から呼び出しがありその度に岐阜に帰る為、仕事に支障が出たりもしました。

元妻にその事をうるさく言った為、現在は私の電話も出ないようになり元妻とは連絡も非常に取りづらい状態です。まだ残債は1800万ほどある状態ですが、私は現在京都府に自分の生活がありますので岐阜県にあるマンションが急に私の所に来ても困りますしいつ元妻が払えないと言い出すかを想像するといつも時限爆弾を握っているような気になります。

誰が払うかではなくこのマンションを今後どうしたらいいのかで現在非常に悩んでいます。

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真 近藤 真留
  • Ticotyle
  • ビジネスローン業界勤務経験者
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  • 未登録
  • 2018/3/12
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初めまして。

私は法律の資格を有する専門家ではありませんが、
これまで何度となく、金銭や不動産、ご近所トラブルを解決してきました。
実体験やこれまでの経験をみなさんのお役に立てたいと思っています。

早速ですが、生活を脅かすご状況にお困りことと思います。
私が同じ立場で同じような状況になったことを想定し、私ならどのようにするかを考えてみました。

この問題は金銭的なトラブルと物件をどうするかの2点となります。
解決させるためにはお互いに話し合いが出来る状態にすることと、金銭の負担配分を決めることです。
一度のやり取りで解決するとは思えませんので、まずは何をすべきかという視点でアドバイスさせていただきます。

<残債について>
口約束であっても元の奥様が払わなくてはならないと私は思います。
きちんとそのことを認めさせることです。
相談者様がいくらか負担する場合も善意として負担してください。

<物件>
こちらは双方の支払能力や負担を考えますと売却の一択です。
元の奥様がご実家が近いため、負担は少ないでしょう。
また固定資産税の負担も今後はなくなります。


それでは本題ですが、まずは連絡が取りづらくなっている点が問題です。
離れた場所へ何度も足を運ぶのも非効率的です。
今後スムーズにやり取りが出来るように連絡は取りやすい状況にしなくてはなりません。

電話にでなければ手紙を送ることです。
まずは読んでもらうこと、話し合いをすることが目的ですので、簡易書留が適当です。
内容は真剣に解決させたいため、連絡を取れる状態にしてもらいたいことをしっかり伝えましょう。
また出来る限り協力はすると書くことで、元奥様も前向きになれるのではないでしょうか。

きちんと手順を踏んで誠実に向き合う姿勢が、役所や法廷でも生きてきます。
法的な措置は最終手段ですが、そうなった場合を想定しておくことも重要です。

最後に市役所と銀行に対して、一本連絡を入れておきましょう。
支払いについてどのようにして対応するか、話し合いをしていることを伝え、
いついつまでに改めてご連絡しますと期限を区切り、その間連絡を止めてもらいましょう。

まずは行動を起こしてください。
利息は日々増えてしまうため、長引くほど状況が悪化します。


弱気にならず、この危機を乗り切る強い意志で解決していきましょう。

このアドバイスがお役に立てば幸いです。
また進展がありましたら、可能な限りアドバイスさせていただきます。

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