世帯年収1100万のDINKsセミリタイアするためにはどれくらいの資産が必要?
- 匿名
- 2018/2/5
- 資産運用
■相談概要
東京都品川区に在住する32歳の世帯年収1100万のDINKSです。
40代には夫婦二人でセミリタイヤすることが夢です。
実際に不動産投資や投資信託、株などコツコツ投資をしてきました。
セミリタイヤまでに、どのくらいの資産を築けばいいかご相談したいです。
■現状の資産状況
収入:給与収入額面1,100万円(正社員で共働き)
不動産収入:年100万円
→新築一棟アパート1棟6室@名古屋年+100万円
→区分マンション@東京都23区駅5分以内年±0円
→新築一棟アパート1棟9室建設中@大阪市内年120万予定
保有資産
現金600万ほど
株70万円
仮想通貨70万円
投資信託100万(月4万積立)
上記ほか、自宅不動産。山手線駅3分1LDKローン月5万返済中。貸せば11万程
退職金現段階で500万ほど(妻のみ)
保険個人年金60-65歳限定受け取りのため考慮無し
生命保険は夫婦ともに200万ほどで個人年金と兼ねています
医療保険なし
がん保険掛け捨て夫婦で年3万ほど
支出
年400万ほど。
年300万ほどを不動産購入や貯金にまわしています
■セミリタイヤ後のイメージ
・夫婦ともに正社員を退職し、派遣やアルバイトなどで週4くらい働く
・東京以外に住みたい
・飲食のレベルは同じくらいを想定
■特に相談したい内容
約あと10年で、どのような資産構成を目指していけばいいのかご相談したいです。
もっと不動産を増やしていくのか、投資信託や仮想通貨などを増やしていけばいいのか、それともローン返済を先にしていけばいいのかなどアドバイスをいただきたいです。
よろしくお願いします。
東京都品川区に在住する32歳の世帯年収1100万のDINKSです。
40代には夫婦二人でセミリタイヤすることが夢です。
実際に不動産投資や投資信託、株などコツコツ投資をしてきました。
セミリタイヤまでに、どのくらいの資産を築けばいいかご相談したいです。
■現状の資産状況
収入:給与収入額面1,100万円(正社員で共働き)
不動産収入:年100万円
→新築一棟アパート1棟6室@名古屋年+100万円
→区分マンション@東京都23区駅5分以内年±0円
→新築一棟アパート1棟9室建設中@大阪市内年120万予定
保有資産
現金600万ほど
株70万円
仮想通貨70万円
投資信託100万(月4万積立)
上記ほか、自宅不動産。山手線駅3分1LDKローン月5万返済中。貸せば11万程
退職金現段階で500万ほど(妻のみ)
保険個人年金60-65歳限定受け取りのため考慮無し
生命保険は夫婦ともに200万ほどで個人年金と兼ねています
医療保険なし
がん保険掛け捨て夫婦で年3万ほど
支出
年400万ほど。
年300万ほどを不動産購入や貯金にまわしています
■セミリタイヤ後のイメージ
・夫婦ともに正社員を退職し、派遣やアルバイトなどで週4くらい働く
・東京以外に住みたい
・飲食のレベルは同じくらいを想定
■特に相談したい内容
約あと10年で、どのような資産構成を目指していけばいいのかご相談したいです。
もっと不動産を増やしていくのか、投資信託や仮想通貨などを増やしていけばいいのか、それともローン返済を先にしていけばいいのかなどアドバイスをいただきたいです。
よろしくお願いします。
回答は締め切られました
回答1件
- 大川 敦士
- ファイナンシャルプランナー
- 30位
- 滋賀県
- 2018/4/10
- コメントする
現在の資産状況等から判断するとセミリタイアは十分に可能だと言えますが、寿命等の関係でいくらあれば安心できるという具体的な金額を計算するのは困難です。
平均余命を使って計算する方法もありますが、あまり参考になりません。
そこで、セミリタイア後も現在と同じような生活水準を維持するだけでなく、老後資金の準備もできる資産構成を考えてみてはいかがでしょうか?
現在の不動産収入と建設中アパート・自宅不動産を貸した場合の見込収入も合わせると年間で約350万円になります。さらにセミリタイア後の給与も合わせると生活に困る可能性は低いと言えます。
ただし、不動産収入が減少するリスクと老後資金準備を考えると年間収支で最低でも+100万円は確保しておきたいです。
これらを考慮すると、セミリタイアまでは不動産投資の比率を増やしてセミリタイア後の安定収入を増やすことを意識し、余裕があれば株式に積立投資することもおすすめします。
仮想通貨については今後大きく値上がりする可能性もありますが、ハイリスクハイリターンなため優先順位は低いです。
ローン返済については現状の低金利のままであれば、無理に繰り上げ返済する必要はないでしょう。
ここからは資産運用のポイントを紹介します。
不動産投資のポイントは東京23区で選ぶことです。
今後も人口流入が見込まれており、安定的な家賃収入が期待できる点は他の地域に比べて大きなメリットです。
積立投資のポイントは毎月同じ金額で同じ商品を買うことです。
一般的には投資信託の利用も考えられますが、信託報酬等のコストが高いため、TOPIX等に連動するETFの方がおすすめです。
商品選びについては、短期的な値動きが大きく、長期的には上昇する可能性が高い商品を選ぶことが重要です。
短期的な値動きが大きい商品を毎月同じ金額で購入することで平均購入価格を下げる効果が期待できます。
ドルコスト平均法と呼ばれる方法で積立投資に適していますが、ある程度まとまった金額になると平均購入単価を下げる効果が小さくなる点には注意しましょう。
通常は、このタイミングで積立投資から分散投資に移行することをおすすめします。
分散投資のポイントは国内外株と国内外債を中心に幅広い資産に分散することと、定期的にリバランスすることです。
リバランスとは価格変動等の影響で変化した資産配分を当初の比率に調整することです。
平均余命を使って計算する方法もありますが、あまり参考になりません。
そこで、セミリタイア後も現在と同じような生活水準を維持するだけでなく、老後資金の準備もできる資産構成を考えてみてはいかがでしょうか?
現在の不動産収入と建設中アパート・自宅不動産を貸した場合の見込収入も合わせると年間で約350万円になります。さらにセミリタイア後の給与も合わせると生活に困る可能性は低いと言えます。
ただし、不動産収入が減少するリスクと老後資金準備を考えると年間収支で最低でも+100万円は確保しておきたいです。
これらを考慮すると、セミリタイアまでは不動産投資の比率を増やしてセミリタイア後の安定収入を増やすことを意識し、余裕があれば株式に積立投資することもおすすめします。
仮想通貨については今後大きく値上がりする可能性もありますが、ハイリスクハイリターンなため優先順位は低いです。
ローン返済については現状の低金利のままであれば、無理に繰り上げ返済する必要はないでしょう。
ここからは資産運用のポイントを紹介します。
不動産投資のポイントは東京23区で選ぶことです。
今後も人口流入が見込まれており、安定的な家賃収入が期待できる点は他の地域に比べて大きなメリットです。
積立投資のポイントは毎月同じ金額で同じ商品を買うことです。
一般的には投資信託の利用も考えられますが、信託報酬等のコストが高いため、TOPIX等に連動するETFの方がおすすめです。
商品選びについては、短期的な値動きが大きく、長期的には上昇する可能性が高い商品を選ぶことが重要です。
短期的な値動きが大きい商品を毎月同じ金額で購入することで平均購入価格を下げる効果が期待できます。
ドルコスト平均法と呼ばれる方法で積立投資に適していますが、ある程度まとまった金額になると平均購入単価を下げる効果が小さくなる点には注意しましょう。
通常は、このタイミングで積立投資から分散投資に移行することをおすすめします。
分散投資のポイントは国内外株と国内外債を中心に幅広い資産に分散することと、定期的にリバランスすることです。
リバランスとは価格変動等の影響で変化した資産配分を当初の比率に調整することです。
キャッシング(35)
信用情報(20)
債務整理(6)
任意整理(4)
個人再生(3)
民事再生(0)
過払い金請求(2)
税金・公共料金(39)
住宅ローン(35)
教育ローン(18)
おまとめローン(8)
不動産担保(0)
年金(19)
仕事(77)
無職(14)
生活保護(103)
労金(0)
質屋(0)
マメ知識(1)
家計(48)
家族の借金(13)
金銭トラブル(43)
ギャンブル(9)
詐欺(35)
相続(33)
離婚・再婚(51)
人間関係(57)
修羅場(4)
その他(111)
-
借りたお金を期日に返せない状態と支払いについて -- FPの山下と申します。当初は返済可能と思っていても、色々な状況の変化で計画が崩れてしまう...(2020/4/2)
-
借りたお金を期日に返せない状態と支払いについて -- 生活苦のために借りたのですが、月々の返済が滞ってしまい、そこはリボ払いでした。返す意思...(2020/4/1)
-
差押予告書を1ヶ月すぎた後に気付いてしまった -- 弁護士の高橋と申します。債務の内容は税金ということですね。税金関係の滞納は、すぐに役所に相...(2020/3/31)
-
差押予告書を1ヶ月すぎた後に気付いてしまった -- 差押予告書が来ているにも関わらず封を開けずに1ヶ月間放置していました。自分の会社に税金の滞...(2020/3/31)
-
雇用を打止め現在77歳の内縁の夫に融資は今月 -- 初めまして。ファイナンシャルプランナーの原です。ご質問に回答させていただきます。新型コロ...(2020/3/29)