再婚を考えている相手が養育費を滞納しています。このまま結婚しても大丈夫でしょうか?
- 匿名
- 2018/2/5
- 養育費
私はシングルマザーで、もうすぐ小学生になる子供が一人います。現在はパートの収入8万円と前夫からの養育費3万円、児童手当1万円の計12万円で生活しています。
最近お付き合いをしている方と将来について話し合いました。子供はなついておりますし、再婚も視野に入れていました。相手の方もバツイチで前妻が子供を引き取っており養育費を支払っています。
問題は、私の前夫は私が再婚をすれば養育費は支払わないと言っており、相手の前妻は再婚をしても養育費を減額させないと言っていることと、相手の方が自営業ですので毎月の収入が安定していないこと、もうひとつは相手の方が私より一回り年上なのですが貯金が全く無いことです。私は300万の貯金があります。
相手の方が前妻に払っている養育費は7万円で、収入によって支払えないことが多々あるようですが催促の連絡が何度もあり、さいばんしょに強制執行をしてもらうとも言われているようです。
正直、再婚をして自身の経済が安定する保証も無く、コツコツと自分の子供の為に貯金していたものを切り崩さなければならない事態になるのではと不安でなりません。また、一回り年上で貯金が全く無いので将来的にこちらに負担がくるのではないかとも思います。
相手の方はとても優しく私の子供に対しても父親のように接してくれます。今の私の収入では子供を育て上げるのは大変かもしれませんが、何とか少しずつ貯金を増やせている状況です。
再婚をすることで今の経済状況ではなくなります。良くなるか悪くなるかもわからないまま決断をしてよいものか悩んでおります。
最近お付き合いをしている方と将来について話し合いました。子供はなついておりますし、再婚も視野に入れていました。相手の方もバツイチで前妻が子供を引き取っており養育費を支払っています。
問題は、私の前夫は私が再婚をすれば養育費は支払わないと言っており、相手の前妻は再婚をしても養育費を減額させないと言っていることと、相手の方が自営業ですので毎月の収入が安定していないこと、もうひとつは相手の方が私より一回り年上なのですが貯金が全く無いことです。私は300万の貯金があります。
相手の方が前妻に払っている養育費は7万円で、収入によって支払えないことが多々あるようですが催促の連絡が何度もあり、さいばんしょに強制執行をしてもらうとも言われているようです。
正直、再婚をして自身の経済が安定する保証も無く、コツコツと自分の子供の為に貯金していたものを切り崩さなければならない事態になるのではと不安でなりません。また、一回り年上で貯金が全く無いので将来的にこちらに負担がくるのではないかとも思います。
相手の方はとても優しく私の子供に対しても父親のように接してくれます。今の私の収入では子供を育て上げるのは大変かもしれませんが、何とか少しずつ貯金を増やせている状況です。
再婚をすることで今の経済状況ではなくなります。良くなるか悪くなるかもわからないまま決断をしてよいものか悩んでおります。
回答は締め切られました
回答1件
- 井上 通夫
- 行政書士
- 7位
- 福岡県
- 2018/3/8
- コメントする
あなたのお悩みには、2つの事柄が混在していると思います。1つは愛情、もう1つはお金です。
一度離婚されているので、自ずと再婚には慎重になるはずですが、それでも再婚相手の対象と考えられているのですから、相手に愛情を感じると同時に、子どもが懐いていることも大きな理由なのでしょう。
一方でお金の心配をされていて、それが再婚に踏み切れない原因になっています。このお金の問題は、あなたが受け取る養育費、相手の方が元妻に支払っている養育費、相手の方の経済力の3つがあると思います。
まず、あなたが受け取っている養育費の問題です。あなたと元夫で話し合い、月々の養育費の金額を決められたと思います。ただ、元夫が失業したなどの特別な事情があれば、金額を減らすことは仕方ないかもしれません。
しかし、あなたが再婚をすれば養育費を減らすという元夫の主張は理不尽です。3万円という額は妥当ですから、元夫には、再婚という理由で養育費を減らすことは納得できないと主張して良いと思います。
次に、相手の方が養育費を元妻に支払っている問題です。月々7万円は、明らかに家計を圧迫する金額です。また、養育費の支払いが滞っていることが、裁判所の強制執行という言葉から伺えます。
このような状況であれば、相手の方が養育費の減額を元妻に申し入れることは可能だと思います。是非、弁護士などの専門家にご相談されることをお勧めします。
さて最後は、相手の方の経済力の問題です。月々7万円の養育費、その養育費についての強制執行、そして貯金がゼロという現状を見ると、明らかに経済的に余裕がないことがわかります。
一方で、パート収入、養育費、児童手当の12万円で、親子2人生活していくのはギリギリですが、貯金の300万円を出来るだけ維持していけたら、今後の子どもに係る教育費用は賄えるそうです。そう考えると、現在の生活はある意味で上手くバランスが取れていると言えます。
しかし、あなたが再婚された場合、このバランスが崩れる可能性が出てきます。この点をあなたは一番危惧され、再婚に踏み切れないのです。この危惧、不安は残念ながら的中する可能性が大きいと思います。
従って、相談者の方は現在の生活を変える必然性はない、つまり慌てて再婚する意味はありません。
なお、あなたは母子家庭ですから、児童扶養手当も受け取ることができるはずです。市区町村役場に相談してみてください。
一度離婚されているので、自ずと再婚には慎重になるはずですが、それでも再婚相手の対象と考えられているのですから、相手に愛情を感じると同時に、子どもが懐いていることも大きな理由なのでしょう。
一方でお金の心配をされていて、それが再婚に踏み切れない原因になっています。このお金の問題は、あなたが受け取る養育費、相手の方が元妻に支払っている養育費、相手の方の経済力の3つがあると思います。
まず、あなたが受け取っている養育費の問題です。あなたと元夫で話し合い、月々の養育費の金額を決められたと思います。ただ、元夫が失業したなどの特別な事情があれば、金額を減らすことは仕方ないかもしれません。
しかし、あなたが再婚をすれば養育費を減らすという元夫の主張は理不尽です。3万円という額は妥当ですから、元夫には、再婚という理由で養育費を減らすことは納得できないと主張して良いと思います。
次に、相手の方が養育費を元妻に支払っている問題です。月々7万円は、明らかに家計を圧迫する金額です。また、養育費の支払いが滞っていることが、裁判所の強制執行という言葉から伺えます。
このような状況であれば、相手の方が養育費の減額を元妻に申し入れることは可能だと思います。是非、弁護士などの専門家にご相談されることをお勧めします。
さて最後は、相手の方の経済力の問題です。月々7万円の養育費、その養育費についての強制執行、そして貯金がゼロという現状を見ると、明らかに経済的に余裕がないことがわかります。
一方で、パート収入、養育費、児童手当の12万円で、親子2人生活していくのはギリギリですが、貯金の300万円を出来るだけ維持していけたら、今後の子どもに係る教育費用は賄えるそうです。そう考えると、現在の生活はある意味で上手くバランスが取れていると言えます。
しかし、あなたが再婚された場合、このバランスが崩れる可能性が出てきます。この点をあなたは一番危惧され、再婚に踏み切れないのです。この危惧、不安は残念ながら的中する可能性が大きいと思います。
従って、相談者の方は現在の生活を変える必然性はない、つまり慌てて再婚する意味はありません。
なお、あなたは母子家庭ですから、児童扶養手当も受け取ることができるはずです。市区町村役場に相談してみてください。
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