精神障害の手帳の申請をするメリットについて

ＪＧ000
2018/12/15
その他

私は、パニック障害と診断されました。しばらく薬を飲んで、一時先生との相談で中止しました。そしたら再発ししまい、再び薬を飲んでいます。
ある日、職場の人からの情報で、医療費が３割から１割にすることができる方法をしりました。それが、自立支援でした。そして、精神障害に対して手帳もあることを知りました。
調べていると、税制上の優遇があると知りました。しかし、それ以外に特にメリットがないように感じます。実際にはどうなのでしょうか？

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回答2件

福広太郎
社会福祉士
2位
未登録
2018/12/15

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ご相談ありがとうございます。
社会福祉士の福広太郎と申します。

精神障害者保険福祉手帳を保持した場合、住民税などの税制以外にも、水族館などの文化施設やレジャー施設の入場料の割引、交通機関の運賃などの割引、携帯電話など通信料の割引などが認められます。

普段の生活において上記の利用することがないのでしたら、税制くらいしかメリットを感じないかもしれませんね。

ただ手帳は、障害ある方が暮らしやすくするために発行されており、手帳があることで割引になる対象のサービスは多いです。手帳持っていて損をするということもないかと思います。

少しでもお役に立てれば幸いです。

陽田裕也
社会福祉士
3位
未登録
2018/12/15

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社会福祉士の陽田と申します。実は、私自身も精神疾患に罹患しています。とはいっても、今では仕事には影響がなく薬を服用しています。

精神障がい者の手帳は１～３級があります。私は３級なので、一番軽度ということになります。税制上の優遇ですが、年末調整で申告して、いくらか戻ってきます。しかし、驚くほどの金額ではありません。

私が最も嬉しい優遇は２つあります。
①市内バスの乗車が半額なこと
②映画が１０００円で見られること
です。

①に関しては、普段の交通手段がバスと電車なので大変便利です。
②に関しては、なんと本人以外にもう一人、１０００円で見られるのです。（付き添い、介助者という扱いのようです）

他には、公共施設の利用料や入場料が半額になったり、割引になったりします。自治体によって、対象になる施設は違います。

もし、少しでも対象となる可能性があるならば、この手帳の申請をしたらいかがでしょうか？自分でも出来ますし、依頼すればその病院（心療内科・精神科）でもしてくれる場合があります。診断書の費用がいくらかかかります。

私は、支援する立場でもあり、支援を受ける立場でもあります。手帳の交付を受けたとすれば、圧倒的にメリットが多いように感じます。（これは私の感想です）

少しでも参考になれば嬉しく思います。

いつでもこちらでご質問をどうぞ。