インスタグラムのアフィリエイトというものに騙され7万円を支払ってしまいました。

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インスタグラムのアフィリエイトというものに騙され7万円を支払ってしまいました。

まず、ライングループに招待されて、グループ電話でどう稼ぐかの説明会を受けました。内容は、人を紹介するだけで、ボーナス1万2千円、そして毎月2千円が入ってくるというものでした。

そして、アフィリエイトで広告料としてお金が入ってくるとの説明を受けました。今思うとアフィリエイトの広告料の説明はよくわかりません。

そして、30万円の入校料が今月だけ7万3千円、毎月の月会費が1万2千だと言われ、その電話が終わった後、私を紹介した人から電話が来てその場でクレジットカードで支払いの手続きをしました。

その後、たくさんのライングループに招待されました。その中で私と一緒に説明会を受けた人がいたので、「みんなも始めたんだと思いました」しかし、よく考えたら一緒に説明会を受けていた人は全員サクラだったと気づきました。サクラという理由は、説明会の中で質問コーナーや、このビジネスをやるかをトークにてレスポンスするときがあるのですが、やると答えた人は全員、もうすでに始めている盛り上げ隊という人たちでした。

それに気づいたのは、ライングループの中で説明会の前に、毎回盛り上げ隊をする人の立候補していたからです。

また、ラインのグループノートに、司会者が言っていた、こんだけの実績を上げたといかいう原本もあり、これはその司会者が書いたものではなく、違う人が書いていて、

嘘の内容を紹介していました。

おかしいと感じた私は、なぜ人を紹介するだけでお金が入ってくるのかという仕組みを考えると、入校料から1万2千円のボーナスを受け取り、月会費から2000円が入ってくるのだと思いました。

面白い仕組みだなと思いましたが、その時点でかなり騙された気になって、傷付いていたので、退会することを決めました。

その後、退会するために少し偉い人Bと電話で話をしました。

その時に私は、少しBを問い詰めました。

そのときにBがたくさんボロを出しました。

まず、司会者が紹介していた実績のことは嘘のことも交えてると言っていました。

また、サクラに関しては言いにくい人たちがいるから、俺たちが先陣を切ってライントークで言っていると。

私からしたら、やりたくなるように促進してるようにしか思えません。

そして、私がなぜやめるかの説明をしたあと、私が問い詰めた電話の内容です。⬇︎

B:どの会社にも黒い部分はある。

私:黒い部分って何ですか?

B:どの会社でも見せられない黒い部分はありますよ。

私:じゃ、もうその黒い部分は改善しないんですか?

B:改善したら、会社がうまくいかなくなるでしょ。

私:えっ?笑笑

悪い部分を改善していくものじゃないんですか?

B:1人のために今の仕組みを変えることはできない。嘘をつかないで誰がこのビジネスやりたいっておもいますか?稼いでいないって紹介する人の中で働きたいですか?

という電話をして、私はもう詐欺だったのだなと確信しました。その電話で私は退会しました。しかし、今海外にいるのでどこに相談することもできず、お金も返ってきません。まじでむかつきます。

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司法書士の小野と申します。

いわゆるネズミ講というものですね。
ネズミ講は商品の流通がなく、入会金のみで資金が回っているので、必ず末端の人が損をする仕組みとなっています。
アフィリエイトで収益をあげているというのは嘘の可能性が大きいです。

ネズミ講を主催することはもちろん、ネズミ講に加入することや勧誘することも犯罪になります。

しかしネズミ講と知らずに加入してしまった人は被害者といえます。今回のケースはそれに該当するでしょう。

法的には、相手を警察に告訴することもできますし、損害賠償を請求することもできます。

司法書士や行政書士に、相手方へ返金を求める手紙を書いてもらうのもひとつの手だと思います。

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