金銭に対して執着が強く、虚言壁気味の母親との関係を切るべきなのか

この質問のタイトルとURLをコピーする
  • いいね!

満足度 0

私は生まれてすぐに両親が離婚し、中学3年生になるまで母方の祖父母の家に預けられていました。

ある日父親と久しぶりに会う機会があった際、母親の浪費癖に愛想を尽かし離婚したこと、離婚が成立してから月々私の養育費という名目で10万円以上、母親の口座に振り込んでいるということを知りました。

私はそれまで「父親のDVが原因で離婚した」という母親側の言い分しか聞かされていなかったので、そのあとすぐ母親に事実確認をすると、自分の買物(高級ブランドの服や高い化粧品など)に使いこんでしまい、食費をはじめとする私の生活費を削っていたことが発覚しました。

しかし、その時に白状した浪費内容はごく一部で、他の男性との旅行費用や、母の所得に見合わないような外食に頻繁に行っていたこともあとから分かりました。

社会人になった現在では、学生時代の「世話代」と称して毎月5万円を母親から請求されています。現在私は一人暮らしの為、生活費、奨学金の返済等の出費に正直苦しんでおります。

母親との関係を悪くしたくないという気持ち、どんな形であれ大学卒業まで見守ってくれた義理もあり、請求されるがままに毎月「世話代」を送金しています。

でも時々ふと疑問に思うのです。世話代は子供は全額返済することが普通なのでしょうか。因みに母親から提示されている「世話代」は計350万円です。

回答をする回答をする

回答を投稿できます

お名前(ニックネーム)必須
回答内容(最低150文字)必須
ベストアンサーに選ばれるかコメントが付いた時に通知

回答1

アドバイザー写真 井上 通夫
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

行政書士の井上と申します。

ご両親が離婚されて、中学三年生まで祖父母の家で生活されたとのこと、ご苦労されたのではないかと推察いたします。今から言っても仕方ないことですが、父親からの養育費を祖父母が管理されていたら、かなり違っていたのではないかと思います。

さて、ご質問の「世話代は子供は全額返済することが普通なのでしょうか」ですが、そもそも成人した子どもから親が「世話代」の名目で、返済してもらうということは、尋常ではありませんし、聞いたこともありません。

そもそも、親には子どもを扶養する義務があります。扶養と言う言葉はわかりにくいですが、要するに「物心両面」で援助することです。「物」は金銭的な負担、「心」は子どもを慈しむ心遣いです。

ともかく、今のあなたは自分の生活を確立させることが先決のはずですから、今後お母さんに一切お金を返すことはしなくて良いと思います。しかも、あなたは奨学金を借りられていますから、百パーセントお母さんにおんぶにだっこで、大学を出られたのではないはずです。

このままでは、生活はもちろん、奨学金の返済もままならなくなります。最近では高額の奨学金が元で、自己破産する人も少なくありませんから、その点は十分に注意してほしいと思います。

お母さんには、「自分の生活を維持していくので、精いっぱいだから、今後お金は出せない」ときっぱり主張しましょう。お母さんとの関係を悪くしたくないという気持ちは大事ですが、それ以上にあなたがきちんと社会で自立していく方が大事です。

お母さんを大事にしたい気持ちは、「母の日」と誕生日に心もこもったプレゼントを贈ることで、十分だと思います。

質問のカテゴリ一覧

質問のカテゴリ一覧

返済延滞・遅延(39)
任意整理(4)
個人再生(3)
民事再生(0)
過払い金請求(2)
税金・公共料金(39)
教育ローン(18)
ブライダルローン(1)
事業資金(3)
アルバイト・パート(12)
質屋(0)
マメ知識(1)
家族の借金(13)
修羅場(4)
その他(111)

新規質問をする