住宅ローン59歳で借換か現銀行で金利見直し

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夫婦のみの会社経営です。

現在夫59歳、ローン残16年で毎月99000の返済です。ボーナス払いはありません。

来年で10年の固定期間が終わるのでネット銀行で借り換えればと安易に考えていましたが、どこも団信は50歳までで借換えができないと不安になっています。

以前こちらで、現在借り入れている銀行での金利見直しをしてみるのも一つの案と書いてあったように思うのですが。この場合、金利見直しは地方銀行でどのくらい下げてもらえるのか、手数料はかかるとしても団信はそのまま継続できるのかとても不安です。

子供は大学3年と高校3年であと2~3年は扶養費かかります。直接銀行に相談する前にこちらに質問させていただきました。

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真
  • 山下雄二
  • 住宅ローン業界の勤務経験あり
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  • 2019/3/20
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FPの山下と申します。

融資には年齢の制限があり、借り換えと年齢の点において不安に思われていることとお察しします。

借り換えをする一番のメリットは、金利負担の軽減および毎月の返済額の軽減です。

しかし借り換えにおいても、新規で住宅ローンを組むのと同じ審査があり、当然、年齢についても制限があります。

なので、一番いいことを言えば、現在の金融機関で受けている住宅ローンの金利を引き下げてもらうこととなります。

そうすれば手数料や団信の問題も発生しませんし、手続きも簡単です。

借り換えをする場合、住宅ローンの審査は当然ながら、団信においても一から審査があります。

当初、住宅ローンを組んだ時は問題なく団信の審査に通れていたとしても、現在は審査に通れない可能性もあります。

地方銀行や、他にも信用金庫・ろうきんなど様々な金融機関がありますが、手数料は金融機関により異なります。

団信においては引き継ぎが出来ず、改めて一からの審査となってしまいます。

金利の見直しは、他金融機関から現在より低い金利を打診された場合に行われます。

例えばA金融機関は金利◯%と提案があったが、現在の金融機関で取引を続けたいので金利の引き下げを検討してもらえないか?という流れです。

それに対して、どれだけ金利を下げてくれるかは各金融機関、各担当者の裁量に委ねられます。

その際、取引状況が大きく影響します。

例えば、住宅ローンしか取引がない顧客と、住宅ローン以外にも給与振込や預金、カードローンなど様々な取引をしてる顧客では、後者の方が心証は良く、前向きに検討してくれると思います。

ここで一点、別の方法で金利負担を抑えるやり方もあります。

現在10年固定を選択されていますが、更新の際に2年固定や3年固定を指定されてみては、どうでしょうか?

未来の金利が、どの様に推移していくかは誰にも予想できませんが、短い期間で様子を見て、金利が上昇し始めたら更新の際に長期の固定期間にするのです。

10年固定よりは2年固定、3年固定の方が格段に金利は低いです。

メリットは金利を軽減できることですが、デメリットもあります。

それは短い期間で固定金利の見直しを行わないといけないことです。

更新手続きでは、一般的に、印鑑証明書を準備し、新しい約定書に債務者および連帯保証人が署名・捺印する必要があります。

これまで10年に1回だった手続きが、2、3年ごとに一回となり、手間になります。

しかし、もし金利が変わらず推移した場合、10年固定と2年固定を5回行った場合では、2年固定の方が支払い総額は大幅に少なくなります。

もし固定期間を短くした場合、どれだけ金利を下げることができるのか、支払い総額は幾ら違うのか、現在の金融機関に相談してみるのも一つの手です。

ご検討ください。
回答ありがとうございます。景気動向は難しいですが、少なくとも数年は短期固定でのほうが得策と考えて変更する方向で動きたいと思います。
手続きの時期としては固定10年期間終了間近が良いのでしょうか。

ちなみに利用銀行からは特約内容の変更のお知らせが1年前に届きまして、固定期限到来時は変動金利から申し出がなければ現在選択期間と同期間の特約期間で自動更新になるとのことです。
お世話になります。

金融機関によっても異なると思いますが、固定期間の変更は更新時のみで、途中では変更できないこととしている場合があります。

一年も前に案内が来るのは早すぎる(お客様に一年も先のことを覚えていてもらわなければいけないので)と思いますが、手続きの期限などは記載してありましたか?

まだ固定期間到来まで時間はあると思いますが、手続きの流れや必要書類を早めに確認しておいた方が良いと思います。

一箇所、質問が御座います。

>固定期限到来時は変動金利から申し出がなければ現在選択期間と同期間の特約期間で自動更新。

現在10年固定を利用しているとのことですが、「変動金利から申し出がなければ」とは、どういうことでしょうか?

「変動金利への申し出がなければ」ということですか?

お手数ですが、お返事よろしくお願い致します。
つたない文面で失礼いたしました。
1年前に通達があったのは住宅ローン内容の変更のお知らせです。去年10月からの内容変更の為、順次特約期間が終了する契約者に知らせているとのことです。
変更前 特約期間終了後、特約期間再選択の手続きをしない場合は変動金     利が適用されます。

変更後 ①基本  特約期間終了後、引き続き同期間の特約期間で自動更新
    ②要手続 申し出により特約期間の変更や取引項目塚による借入      金利の変更も可能  とありました。

手続きの流れとして特約期限到来の2カ月前に案内が郵送されると明記されていましたので来年の5月に手続きになります。






お返事ありがとうございます。

いえ、こちらも理解不足で申し訳ありません。

変更前、変更後の内容、理解しました。

因みに余談ではありますが、私の勤めている金融機関は、変更前の内容と同じでして、手続きがなければ自動的に変更金利へ切り替わるというものです。

本件に戻りまして、今回は特約期間を10年から2年または3年(金融機関により、一番短い固定期間が2年のところや3年のところがあります)に変更するので「要手続」となります。

今後におきましては、特約期限到来の2ヶ月前に案内が届いた段階で、早めの手続きを行いましょう。

恐らく更新手続きには債務者・連帯保証人全員の「印鑑証明書」が必要となります。

しかし、印鑑証明書の有効期限は3ヶ月以内のものとしている金融機関が多いです。

なので、印鑑証明書は今ではなく、更新の案内が届いて以降にご準備された方が良いと思います。

もっとも、質問者様がご利用されている金融機関で特約期間変更の際に印鑑証明書が必要かどうかは分からないので、案内が来た後に電話もしくは店舗へ訪問して確認した後にご準備すれば間違いないかと思います。

その他、ご不明な点など御座いましたら、何なりとご質問ください。

こちらのコメントが追加された際は、通知が届くようになっておりますので、いつでもお応え致します。
山下様、ありがとうございました!

エクスガイドさんに行きついた時には、やっと見つかったと思いました。 期間終了まであと1年ほど。目の前の老後が破綻しないように勉強と実践です。
これから税金増加必須でさらに頭が痛くなりそうですが、わからないことがあるかと思いますがその時はよろしくお願いいたします。 
お世話になります。

お力になれて、なによりです。

預金金利が無利息に近く、預金利息の恩恵が受けられない今日、少しでも融資利息を抑えたいものですよね。

消費税増税により更に2%の負担が増える見込みですが、節約・節税できるところは、しっかりと行っていきましょう。

私もお力になれる様、努めて参ります。

今後とも、宜しくお願い致します。

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