消費者金融に借金がある状態での住宅ローン審査
- houjo
- 2019/4/15
- 審査
パチスロが原因で借金を繰り返し現在125万の借金があります。数ヶ月前プロミスのおまとめローンでまとめていただきました。もちろん返済のみで契約上は月に2万ですが、多めに返済していこうと決め、月に4万以上は返済しています。今はパチスロからは足を洗い二度としないと決め、家族とも約束しました。本題ですが、年齢が37歳ということもあり住宅ローンを考えています。プロミス以外の借金は車、クレジットカードを含めありません。
○年齢37(既婚、子ども14歳1人)
○九州の地方都市在住
○正社員、勤続6年目
○年収430万(副業個人事業5年目60万(確定申告済))
○妻パート年収130万
○賃貸一軒家(家賃7万)
○借入・ローン(プロミスのみ125万)
○貯蓄ほぼなし
このような状況で住宅ローン審査は通るのでしょうか?
また、どれくらいの金額が妥当なのでしょうか?
この歳でパチスロで借金なんて、お恥ずかしいですが何卒ご教授ください。
○年齢37(既婚、子ども14歳1人)
○九州の地方都市在住
○正社員、勤続6年目
○年収430万(副業個人事業5年目60万(確定申告済))
○妻パート年収130万
○賃貸一軒家(家賃7万)
○借入・ローン(プロミスのみ125万)
○貯蓄ほぼなし
このような状況で住宅ローン審査は通るのでしょうか?
また、どれくらいの金額が妥当なのでしょうか?
この歳でパチスロで借金なんて、お恥ずかしいですが何卒ご教授ください。
回答は締め切られました
回答1件
- 前田 真
- ファイナンシャルプランナー
- 21位
- 未登録
- 2019/4/15
- コメントする
元銀行員でファイナンシャルプランナーの前田と申します。
まず、住宅ローン審査の手法は金融機関によって一律ではありませんので、都銀、地銀、信金、ネット銀行、日本政策金融公庫などからいくつか同時に相談されるとよいかと思います。住宅メーカーや不動産会社で懇意にしている金融機関もありますので、そのような所を中心に住宅ローンを進めてもよいと思います。
借入可能額についてですが、一般的には年収の5倍程度がひとつの目安と言われたりします。しかし、ここでいう年収に、副業収入や奥様のパート収入を含めるかは、金融機関や審査の内容によって対応が分かれます。副業収入をそのまま収入に含める場合もありますし、金額が安定していない場合は収入から除かれる場合もあります。
奥様については、収入合算可能で連帯債務者とする場合がありますし、収入合算出来なくても債務者の信用力を補填するために連帯保証人としたりする場合もあります。(お仕事の状況や物件の所有割合などにもよりますので、一概に言えませんが)
さて、消費者金融の借入についてですが、正直に言うと銀行の印象は良くありません。これだけで事前審査を否認する所もあると思います。消費者金融やフリーローンは借りやすい分、ライフイベント上必要性の低い借入しているという点で、見る目が厳しくなるのです。
また、即否認しない場合でも、この借入についての説明は求められと思っておいてください。その際に、遊興費という説明では審査は相当厳しくなります。現在反省していて返済を進めているとしてもです。なぜなら、本部の審査部門や保証会社が了承しないからです。
ちなみに、ローン申込時に自己申告しなくても、銀行では審査の際に個人信用情報を必ずチェックしますので、必ずバレます。
これらを踏まえて考えられる一番の手法は、まず現在の借入を完済してしまうことです。自力での毎月返済する方法や、身内などから借りて一括返済する方法などです。金融機関は、基本的に完済したローンをチェックする必要が無いので、信用情報はこれでクリアな状態に戻ります。
しかし、もし、どうしても今住宅ローンを組みたいと考えるのであれば、最低限現在のローンを借りた理由を金融機関が納得する内容で準備しておく必要があると思います。(例:教育費、車両購入費、生活費など)
なお、住宅資金と既存のローンをまとめてくれる住宅ローン商品を取り扱う金融機関もありますので、そのような所を探して検討するのもよいかと思います。但し、消費者金融借入をまとめられるかの確認は必要です。
繰り返しになりますが、住宅ローンの対応は金融機関によって様々です。一生で最も大きいローンにですので、houjo様のニーズに応えてくれる金融機関を是非見つけてください。
まず、住宅ローン審査の手法は金融機関によって一律ではありませんので、都銀、地銀、信金、ネット銀行、日本政策金融公庫などからいくつか同時に相談されるとよいかと思います。住宅メーカーや不動産会社で懇意にしている金融機関もありますので、そのような所を中心に住宅ローンを進めてもよいと思います。
借入可能額についてですが、一般的には年収の5倍程度がひとつの目安と言われたりします。しかし、ここでいう年収に、副業収入や奥様のパート収入を含めるかは、金融機関や審査の内容によって対応が分かれます。副業収入をそのまま収入に含める場合もありますし、金額が安定していない場合は収入から除かれる場合もあります。
奥様については、収入合算可能で連帯債務者とする場合がありますし、収入合算出来なくても債務者の信用力を補填するために連帯保証人としたりする場合もあります。(お仕事の状況や物件の所有割合などにもよりますので、一概に言えませんが)
さて、消費者金融の借入についてですが、正直に言うと銀行の印象は良くありません。これだけで事前審査を否認する所もあると思います。消費者金融やフリーローンは借りやすい分、ライフイベント上必要性の低い借入しているという点で、見る目が厳しくなるのです。
また、即否認しない場合でも、この借入についての説明は求められと思っておいてください。その際に、遊興費という説明では審査は相当厳しくなります。現在反省していて返済を進めているとしてもです。なぜなら、本部の審査部門や保証会社が了承しないからです。
ちなみに、ローン申込時に自己申告しなくても、銀行では審査の際に個人信用情報を必ずチェックしますので、必ずバレます。
これらを踏まえて考えられる一番の手法は、まず現在の借入を完済してしまうことです。自力での毎月返済する方法や、身内などから借りて一括返済する方法などです。金融機関は、基本的に完済したローンをチェックする必要が無いので、信用情報はこれでクリアな状態に戻ります。
しかし、もし、どうしても今住宅ローンを組みたいと考えるのであれば、最低限現在のローンを借りた理由を金融機関が納得する内容で準備しておく必要があると思います。(例:教育費、車両購入費、生活費など)
なお、住宅資金と既存のローンをまとめてくれる住宅ローン商品を取り扱う金融機関もありますので、そのような所を探して検討するのもよいかと思います。但し、消費者金融借入をまとめられるかの確認は必要です。
繰り返しになりますが、住宅ローンの対応は金融機関によって様々です。一生で最も大きいローンにですので、houjo様のニーズに応えてくれる金融機関を是非見つけてください。
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