職場に退職したいと申し出たら明日から来なくて良いと言われたうえ自己都合扱いに

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20代後半男。転職後についての相談です。

私は以前規模の大きい美容室で働いていた者です。
美容業なので帰りは遅く朝も早い
休みの日にも仕事もしくは講習に参加など珍しくはありませんでした。
もちろんその分やりがいがあり
給料は少ないながらも生活出来てはいました。


私には妻と娘が二人いるのですが
三人目を授かる事になり喜んでいた頃
妻から今のままでは生活できないので
職場を変えて欲しいとお願いされました。

私は今の仕事はたしかに大変だったし
かなりブラックな企業でしたが、それなりに誇りを持ってやっていたつもりでした。
辞めたくはないんだけど…と思いつつも

確かに三人を育てていくにはお金が必要だと考え

今より給料がもらえる会社に行くために

会社には事情を説明し退職させて欲しい、と上司にお願いしました。

上司は最初取り合ってくれず誤魔化されていました
それから二ヶ月後もう一度辞めるという事を伝えたところ

上に言ってみるという事その場は収まりましたが

次の日には今日までで来なくていいと
部長から直接話をされました。
私はいきなりは困るし
引き継ぎもあるので二ヶ月は在籍させて欲しいと伝えたのですが
「もう決まったことだから無理だよ」
と言われ取り合ってもらえませんでした。

頭が真っ白になりました。
結局その日に辞める事になり
有給も一ヶ月もらえず20日間のみ

どうしたらいいのかわかりません
仕事は技術職なので
場所には困らないのですが給料の面を考えると

家族を養うのに充分な給料のところはいきなりは難しいです。

先ずはハローワークに向かい失業保険の手続きをしました。

失業保険はすぐもらえるわけではなく
会社都合で辞めればお金はすぐ入りますが

私の場合次の日に仕事を辞めたにも関わらず
自主退社という位置付けになっていました。

自分の無知さに嫌気がさしたのと
同時に元職場に苛立ちを覚えました。

しかし時間は待ってくれません

次の職場はまだ決まっていない状態

必死で探しても中々いい待遇もすぐには見つかりません。

妻と話あった結果
美容師という技術職なので
独立という方法もあるのかなと考えました
ただ借りる為の資金もありません
まして無職の状態からでは貸してくれないでしょう。

私はどうするべきでしょうか?

現在友人が働いている美容室からウチに来ないか?と
お誘いをうけてはいます。
待遇は前よりは良いのでそちらに行きまた一から始めるべきなのか

もしくは資金をどうにか集め独立して美容室を経営していく立場になるか

もしくは普通の仕事をするべきなのか…

優柔不断ではありますがお力添えをお願いいたします。

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真 寺野 裕子
  • 寺野 裕子
  • ファイナンシャルプランナー
  • 48
  • 徳島県
  • 2018/4/23
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初めまして。ファイナンシャルプランナーの寺野裕子と申します。
早速ですが、ご質問に回答させていただきます。

今現在、既に、お知り合いの美容院からお誘いを受けているということは安心材料ですね。私も安心しました。

しかし、前職場の対応へのいら立ちが募る気持ちがある状態では、なかなか次の進路の決定も前向きに進めていかれないのではないかと思います。

「自分の無知さに嫌気が…」とのことですが、やはり、今回のご相談は労働問題であり法律も絡む問題になりますので、お1人で、ご自身の主張できる情報を得ながら解決していくということはなかなか難しいかと思います。

まずは、前職の突然の解雇に対する整理をすることから始めてみてはいかがでしょうか。

労働基準法第20条では「解雇には30日以上前の予告が必要」を定められています。また30日前に解雇の予告を行わない場合には「解雇と同時に30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払う」とも定められています。
(情報元:http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-1.pdf#search=%27%E8%A7%A3%E9%9B%87+%EF%BC%93%EF%BC%90%E6%97%A5%E5%89%8D%27)

まずは、今のいら立ちを解消するためにも、労働関係の相談窓口や弁護士等のへ相談されることをおススメいたします。

こちらは無料の厚労省が設置している労働総合相談コーナーです。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

収入により利用制限はありますが、無料で弁護士に相談できる法テラスに問い合わせてみるのもいいでしょう。
http://www.houterasu.or.jp/lp6/

大切なことは、専門家を上手く利用して、一人で抱え込まないことです。

そのように、専門家に相談しながら前職の会社に主張できることはしていき、ご自身の生活を守る行動につなげていただきたいと思います。

そうしながら、今、お誘いを受けている美容院へ行くのか?、独立するのか?検討してけばよいかと思います。

ただ、現在、独立するための資金の目途は立っていないということですので、やはり、お勤めをしながら、独立することも考えていくということが良いかと思います。お勤めをしながら、ご両親等の協力をお願いするというのも選択肢になるかもしれません。

独立経営を成功させるためには、売上予測、経費等のビジネスプラン作成は必須です。ビジネスプランにより「これならいける!」と思えるまでは慎重に検討されることをおススメいたします。

以上、ご質問に対して、一方的な回答となってしまったかもしれませんが、
まずは、これまでの経緯等、一人で抱え込まずに、法律専門家に相談していただき、次のステップに進んでいただければとの思いを込めて回答をお届けさせていただきます。

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