自動車ローンの審査について教えてください
- パール
- 2019/4/24
- 審査
自動車ローンの審査について
現状
27才
年収280万円
勤続、正社員1年1ヶ月
借り入れ95万円(ショッピング22万、カードローン2社35万、38万、恥ずかしながら過去に数回支払いが遅れたことがあります)
月にかかる返済は、3万円(ショッピング1万円、カードローン2社1万円、1万円)
現状のままですと自動車ローンを組める可能性は厳しいのでしょうか?
お願い致します。
現状
27才
年収280万円
勤続、正社員1年1ヶ月
借り入れ95万円(ショッピング22万、カードローン2社35万、38万、恥ずかしながら過去に数回支払いが遅れたことがあります)
月にかかる返済は、3万円(ショッピング1万円、カードローン2社1万円、1万円)
現状のままですと自動車ローンを組める可能性は厳しいのでしょうか?
お願い致します。
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回答3件
- 山下雄二
- 住宅ローン業界の勤務経験あり
- 1位
- 未登録
- 2019/4/24
- コメントする
FPの山下と申します。
自動車ローンを組める可能性とのことですが、まず、質問者様の属性を拝見したところ、問題はないと言えます。
属性とは、雇用形態や年収、勤続年数、借入内容等のことを言います。
ただし、過去に借入の延滞があったという点については懸念有りです。
融資審査を受ける上で、延滞履歴は過去のものであっても、非常にマイナスな情報となってしまいます。
例えば人にお金を貸す場合、過去に返済が遅れた人には貸したくないというのが一般的な考えです。
しかし、自動車の購入資金である自動車ローンや、教育の資金である教育ローン、住宅購入の住宅ローンなど、生活してく上で必要な融資は沢山あります。
過去に延滞があったから確実に審査に通ることができない、ということにもなりませんので、ご安心ください。
過去の延滞は既に解消しているでしょうか?
申し込む段階では延滞を解消していることが最低条件です。
延滞中のまま申し込みを行っても、ほとんどの場合は審査否決となってしまいます。
次に融資審査で重要となるポイントとして、返済負担比率が挙げられます。
返済負担比率とは、年間の借入返済額が年収の何パーセントあるかという比率です。
比率は低ければ低いほど良いです。
一般的には35%をラインに、それ以上だと審査に通りづらいと言われています。
返済負担比率を出す計算式は以下の通りです。
返済負担比率(%)=(年間借入返済額÷年収)×100
現状の返済負担比率は以下の値となります。
年間借入返済額=3万円×12ヶ月=36万円
返済負担比率=(36万円÷280万円)×100=12.85%
ここに、今回の自動車ローンの年間返済額を加えて計算することになります。
年間返済額は、「借入額」と「返済期間」により変わっていきます。
同じ100万円でも、3年で返済するのと7年で返済するのでは、年間返済額も大きく変わります。
本文には、いくらを何年返済で借りるかが記載されていないので返済負担比率においては詳しいアドバイスができませんが、借入額と返済期間が決まりましたが、計算をしてみてください。
また、借入額と返済期間が決まりましたら、こちらで再計算致します。
その際、金利についても教えてください。
融資の申し込みは、行ってはいけないということはありません。
少しでも審査に通る可能性が高い状態にして臨むと良いでしょう。
ご不明な点や説明の補足が必要でしたら、コメントに追記お願い致します。
自動車ローンを組める可能性とのことですが、まず、質問者様の属性を拝見したところ、問題はないと言えます。
属性とは、雇用形態や年収、勤続年数、借入内容等のことを言います。
ただし、過去に借入の延滞があったという点については懸念有りです。
融資審査を受ける上で、延滞履歴は過去のものであっても、非常にマイナスな情報となってしまいます。
例えば人にお金を貸す場合、過去に返済が遅れた人には貸したくないというのが一般的な考えです。
しかし、自動車の購入資金である自動車ローンや、教育の資金である教育ローン、住宅購入の住宅ローンなど、生活してく上で必要な融資は沢山あります。
過去に延滞があったから確実に審査に通ることができない、ということにもなりませんので、ご安心ください。
過去の延滞は既に解消しているでしょうか?
申し込む段階では延滞を解消していることが最低条件です。
延滞中のまま申し込みを行っても、ほとんどの場合は審査否決となってしまいます。
次に融資審査で重要となるポイントとして、返済負担比率が挙げられます。
返済負担比率とは、年間の借入返済額が年収の何パーセントあるかという比率です。
比率は低ければ低いほど良いです。
一般的には35%をラインに、それ以上だと審査に通りづらいと言われています。
返済負担比率を出す計算式は以下の通りです。
返済負担比率(%)=(年間借入返済額÷年収)×100
現状の返済負担比率は以下の値となります。
年間借入返済額=3万円×12ヶ月=36万円
返済負担比率=(36万円÷280万円)×100=12.85%
ここに、今回の自動車ローンの年間返済額を加えて計算することになります。
年間返済額は、「借入額」と「返済期間」により変わっていきます。
同じ100万円でも、3年で返済するのと7年で返済するのでは、年間返済額も大きく変わります。
本文には、いくらを何年返済で借りるかが記載されていないので返済負担比率においては詳しいアドバイスができませんが、借入額と返済期間が決まりましたが、計算をしてみてください。
また、借入額と返済期間が決まりましたら、こちらで再計算致します。
その際、金利についても教えてください。
融資の申し込みは、行ってはいけないということはありません。
少しでも審査に通る可能性が高い状態にして臨むと良いでしょう。
ご不明な点や説明の補足が必要でしたら、コメントに追記お願い致します。
- 前田 真
- ファイナンシャルプランナー
- 21位
- 未登録
- 2019/4/24
- コメントする
ご質問にお答えさせていただきますが、ローンの審査の諾否は実際に銀行に申し込んでみないと分かりません。私の方で結果をお約束できるものではございません。そのため、このアドバイスはあくまでもひとつの参考情報として、ご確認いただければと思います。
ショッピングというのは、割賦払いかクレジットカードの分割払いでしょうか?それであれば、銀行では返済割合の中に含めないので、あまり審査に影響を与えないと思います。
借入額についてですが、カードローンの部分の毎月返済額が2万円程度なら、マイカーローンの返済が2~3万円までであれば、返済割合として検討できる範囲ではないかと思います。但し、借入金額については、収入金額を考慮すると、200万円超が厳しいのではないかという印象を受けます。
延滞実績については、1年以内に複数回延滞しているとマイナス要因として見られると思います。但し、それだけでダメになるかというと、その延滞の内容やその銀行の審査基準などによるとしか言えません(延滞常習や長期延滞はもちろんダメですが)。
また、連帯保証人付きならOKという結果が出る可能性もあります。その場合、通常は安定した収入のある身内の方が保証人になります。
最後に、自動車ローンについてですが、銀行によっては、通常のマイカーローンに加えて審査基準が緩和された商品をラインナップしているところもあります。金利は多少高くはなりますが、複数の銀行に相談する必要がないというメリットがあります。事前にどのような商品ラインナップがあるのか、調べておくとよいかと思います。また、銀行ローンだけでなく、ディーラーローンもあります。銀行のような審査が無く比較的借りやすくなっているので、選択肢のひとつに入れてよいと思います。
ショッピングというのは、割賦払いかクレジットカードの分割払いでしょうか?それであれば、銀行では返済割合の中に含めないので、あまり審査に影響を与えないと思います。
借入額についてですが、カードローンの部分の毎月返済額が2万円程度なら、マイカーローンの返済が2~3万円までであれば、返済割合として検討できる範囲ではないかと思います。但し、借入金額については、収入金額を考慮すると、200万円超が厳しいのではないかという印象を受けます。
延滞実績については、1年以内に複数回延滞しているとマイナス要因として見られると思います。但し、それだけでダメになるかというと、その延滞の内容やその銀行の審査基準などによるとしか言えません(延滞常習や長期延滞はもちろんダメですが)。
また、連帯保証人付きならOKという結果が出る可能性もあります。その場合、通常は安定した収入のある身内の方が保証人になります。
最後に、自動車ローンについてですが、銀行によっては、通常のマイカーローンに加えて審査基準が緩和された商品をラインナップしているところもあります。金利は多少高くはなりますが、複数の銀行に相談する必要がないというメリットがあります。事前にどのような商品ラインナップがあるのか、調べておくとよいかと思います。また、銀行ローンだけでなく、ディーラーローンもあります。銀行のような審査が無く比較的借りやすくなっているので、選択肢のひとつに入れてよいと思います。
- 原 健悟
- ファイナンシャルプランナー
- 2位
- 未登録
- 2019/4/26
- コメントする
初めまして。ファイナンシャルプランナーの原です。
ご質問に回答させていただきます。
自動車ローンを始め、カードローンなども、お借入をする場合、審査が必要です。その時に重要視されることが「お借入する方が、返済を滞りなく行う人がどうか」です。
要するに、「信用があるか」です。
金融機関が審査を行う場合、信用をどこで判断するかは、以下の通りです。
①属性
②個人信用情報
③返済負担率
上記の3項目が主な要件です。
まず「属性」です。属性とは「融資の返済に影響がありそうな全ての項目」のことです。重要視されるのが、勤続先と勤続年数。そして年収や自己資金などです。
次に「個人信用情報」です。こちらは、個人信用情報を管理している機関(CIC、JICC、KSC)に問い合わせを行い、現状の金融機関からの借入情報や、過去の返済の履歴などが確認できます。延滞履歴などもこの機関に登録されてます。
次に「返済負担率」です。こちらは、年収に対して、1年間の返済すべき借入がどの程度あるかを示す数値です。以下の計算方法で算出が可能です。
返済負担率=(1年間の返済額÷年収)×100
上記を総合的に判断して自動車ローンなど借入を行うかどうかを判断します。
今回の場合、属性は問題なさそうです。
しかし、個人信用情報に関してが、マイナスになる可能性があります。
過去に数回支払いが遅れたということですが、いつ、何回遅れたのか。
あるいは、支払いが遅れてすぐに入金の手続きを行ったのかも信用にかかわるところです。
もし、ご自身の個人信用情報がどのようになっているかを知りたい場合は、CICで取得が可能です。一度、ご自身の個人信用情報を把握する上で、取得することをお勧めします。
次に返済負担率です。
現在は、月に3万円の返済ということなので、返済負担率は「12.8%」です。
返済負担率は、20%以下であれば、安心できる数値です。
しかし、今回、自動車ローンを組むということであれば、そのローン分が加算されます。
例えば、自動車ローンが月に3万円であったとすると、返済負担率は、「25.7%」になります。
金融機関からすると、25.7%の返済負担率は、問題ない数値ではありますが、ファイナンシャルプランナーからすると多少危険な数字に近づきつつあると判断します。可能であれば、20%以下に抑えたいところです。
ローンの審査は、各金融機関によって見解が異なるため、審査に通り通らないとはっきり申し上げることはできませんが、審査に関しては、ボーダーライン上のように思います。
少しでも信用を回復するために、今、お借入のいずれかのローンを完済することをお勧めします。
ご質問に回答させていただきます。
自動車ローンを始め、カードローンなども、お借入をする場合、審査が必要です。その時に重要視されることが「お借入する方が、返済を滞りなく行う人がどうか」です。
要するに、「信用があるか」です。
金融機関が審査を行う場合、信用をどこで判断するかは、以下の通りです。
①属性
②個人信用情報
③返済負担率
上記の3項目が主な要件です。
まず「属性」です。属性とは「融資の返済に影響がありそうな全ての項目」のことです。重要視されるのが、勤続先と勤続年数。そして年収や自己資金などです。
次に「個人信用情報」です。こちらは、個人信用情報を管理している機関(CIC、JICC、KSC)に問い合わせを行い、現状の金融機関からの借入情報や、過去の返済の履歴などが確認できます。延滞履歴などもこの機関に登録されてます。
次に「返済負担率」です。こちらは、年収に対して、1年間の返済すべき借入がどの程度あるかを示す数値です。以下の計算方法で算出が可能です。
返済負担率=(1年間の返済額÷年収)×100
上記を総合的に判断して自動車ローンなど借入を行うかどうかを判断します。
今回の場合、属性は問題なさそうです。
しかし、個人信用情報に関してが、マイナスになる可能性があります。
過去に数回支払いが遅れたということですが、いつ、何回遅れたのか。
あるいは、支払いが遅れてすぐに入金の手続きを行ったのかも信用にかかわるところです。
もし、ご自身の個人信用情報がどのようになっているかを知りたい場合は、CICで取得が可能です。一度、ご自身の個人信用情報を把握する上で、取得することをお勧めします。
次に返済負担率です。
現在は、月に3万円の返済ということなので、返済負担率は「12.8%」です。
返済負担率は、20%以下であれば、安心できる数値です。
しかし、今回、自動車ローンを組むということであれば、そのローン分が加算されます。
例えば、自動車ローンが月に3万円であったとすると、返済負担率は、「25.7%」になります。
金融機関からすると、25.7%の返済負担率は、問題ない数値ではありますが、ファイナンシャルプランナーからすると多少危険な数字に近づきつつあると判断します。可能であれば、20%以下に抑えたいところです。
ローンの審査は、各金融機関によって見解が異なるため、審査に通り通らないとはっきり申し上げることはできませんが、審査に関しては、ボーダーライン上のように思います。
少しでも信用を回復するために、今、お借入のいずれかのローンを完済することをお勧めします。
キャッシング(35)
信用情報(20)
債務整理(6)
任意整理(4)
個人再生(3)
民事再生(0)
過払い金請求(2)
税金・公共料金(39)
住宅ローン(35)
教育ローン(18)
おまとめローン(8)
不動産担保(0)
年金(19)
仕事(77)
無職(14)
生活保護(103)
労金(0)
質屋(0)
マメ知識(1)
家計(48)
家族の借金(13)
金銭トラブル(43)
ギャンブル(9)
詐欺(35)
相続(33)
離婚・再婚(51)
人間関係(57)
修羅場(4)
その他(111)
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