住宅を任意売却した後のクレジットカード更新と新規ローンが通った場合の信用情報はどうなっているか？

さだふる
2019/6/21
事故歴

2018年4月に住宅を任意売却しました。任意売却のため売却前は半年、住宅ローンを滞納しました。

その後、クレジットカードの更新時期が到来したのですが、難なく更新できました。

また、銀行系のカードローンも少額ですが通りました。

このような場合、私の信用情報はどうなっているのでしょうか？

任意売却するとクレジットカードの更新ができない、かつローンの審査もおりないと聞かされていたので、むしろ通ってしまったことが不可解です。

なお、住宅ローン以外のクレジットカードなど、返済が遅延したことはありません。

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回答1件

原健悟
ファイナンシャルプランナー
2位
未登録
2019/6/21

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初めまして。ファイナンシャルプランナーの原です。
ご質問に回答させていただきます。

住宅の任意売却に関しては、個人信用情報に記載されることはありません。
しかし、任意売却を行う前の支払い滞納に関しては、全て記載されている状態です。
この個人信用情報の記載内容と現在の収入やお勤め先など、全ての情報を考慮した上で金融機関はカードの審査や新しい融資の承認の可否を決定します。
今回、更新ができた、あるいは新しいクレジットカードが作成できたというのは、総合的に判断して、借入があっても返済をしていただけるという信用があったからと結論付けれます。

自己破産や任意整理などは、個人信用情報に記載されるので、自己破産などが成立した時点で新たな借入は5〜10年ほどできなくなりますが、今回は任意売却ということで自己破産などとは、違った結果になったということになります。