施設に入所してから 生活保護を受けるにあたって

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父 84歳が入院後寝たきり状態になり
施設を主治医に勧められた
今は 子供夫婦と同居しているが
収入は共働きですが ローンの返済が
多く 子供も学生の為自分達の生活で
目一杯です
今の状況では 生活保護は受けられない為 施設に
入所後 住民票を施設に移し 生活保護を検討しています
この場合のメリットとデメリットを教えて下さい
又 施設の方に迷惑がかからないか
嫌がられないか 教えて下さい

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真 福広 太郎
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ご相談ありがとうございます。
社会福祉士の福広太郎です。

住民票を移して生活保護の申請をするメリットは、保護の対象が84歳のお父様だけにできる可能性が高いということです。

生活保護の対象は、「生計を共にする者」としています。お父様とお子様夫婦が同居や住民票が同じであれば、生計を共にしているとみなされやすく、お父様・お子様夫婦・学生のお子様全員含めて生活保護の対象となるか審査にかけられます。
収入源や援助可能な人が多いと保護の対象となりにくいです。

お父様だけ保護の対象となれば審査に通りやすくなります。

デメリットは、お父様との関係をある程度疎遠にするという形になりますから、お父様がどう思われるかが心配というところです。

施設への迷惑についてですが、金銭管理等の不安でしたら、成年後見制度の利用を検討してみてはいかがでしょう。

金銭管理だけでなく、契約など法務に関することを後見人が執り行ってくれる制度です。

少しでもお役に立てればさいわいです。

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