日本学生支援機構の奨学金の留年後進学してからの再申請について

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私は国立大学医学部の学生です。
日本学生支援機構の奨学金を借りていましたが、留年と休学を重ね廃止となりました。
その後、なんとか単位を取得して進学後の今、日本学生支援機構の在学申請(第2種12万)をしていますが、審査に落ちる可能性は高いでしょうか?
母子家庭で母の所得はとても低く、奨学金を借りることができないと困ってしまいます。

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回答1

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  • 山西 匠
  • その他金融機関での勤務経験あり
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  • 2019/6/25
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大学職員の山西匠と申します。

ご質問に回答いたしますと、第二種奨学金については家計基準での判断であり、学力基準を判断しませんので、審査に落ちる可能性はないといえます。

しかし、奨学金は標準在籍期間でしか借りられませんので、医学部の場合入学後6年以内しか借りることができません。そのため、標準在籍期間を超えている場合については審査には通りません。

ご質問者様は休学もされているとのことですが、休学については日本学生支援機構では標準在籍期間に含まれません。

ご質問者様が留年と休学をどの期間されているかは不明なのですが、仮に例を挙げますと2015年4月に入学して、1年間留年され1年間休学されますと、奨学金を借りられる期間は以下の通りとなります。

原則として医学部の場合標準集在籍期間は6年ですので2015年4月から2021年3月まで奨学金を借りることができます。

ただし、1年休学された場合、休学期間は奨学金を借りられない代わりに標準在籍期間にカウントしませんので、奨学金を借りられる期間は2022年3月までとなります。また、留年期間は在籍期間に含まれてしまいますので、留年を1年したため、卒業が2023年3月になったとしても、奨学金を借りることができるのは2022年3月までとなります。

参考にしていただければ幸いです。
奨学金を借りられる年数ではなく期間がきまっているのですか?
入学してからの6年間しか借りられないということでしょうか?
それとも入学から卒業までの間(休学や留年をしても)6年分借りられるということでしょうか?
付け加えますと、留年中は奨学金を廃止になったので、奨学金は正規の学年時にのみ借りており、留年中は借りておりません。
ご連絡ありがとうございます。
回答が不正確で申し訳ありません。
正確には標準在籍年数です。すなわち医学部では6年間借りることができます。
留年中は廃止になり借りておられないという事であれば、留年中を除く6年分借りることができます。
それでは審査は通るものと安心してよいのでしょうか?
御連絡ありがとうございます。
機構の審査では廃止後の新たな在学申請の場合、審査基準は第二種であれば家計基準しか見ないため、家計基準をクリアできていれば通ります。
ただし、在学採用はまず大学の審査、推薦を経て、機構の家計基準の審査に進みます。
大学での推薦基準は各大学に定められていますので、まず大学に推薦対象となっているかを確認し推薦対象で推薦されていれば、家計基準を満たしている限り奨学金は通ります。

参考になれば幸いです。

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