お金を必要とする者が、子ども意外でも借り入れは可能？

初めまして。ファイナンシャルプランナーの原です。
ご質問に回答させていただきます。

教育ローンは、申込者は必ずしもお子様が対象でなくても大丈夫です。
ゆらんこさんが看護専門学校に入学し学ぶために、教育ローンとしてご主人が申込人となってお借入することは可能です。
あとは利用条件を満たせば問題はないので、日本政策金融公庫のホームページをご確認されてください。
教育ローンは、国の機関である「日本政策金融公庫」以外にも、さまざま金融機関でも取り扱いがあります。
日本政策金融公庫は、最高で350万円までのお借入が可能で、固定金利1.71％（2019年7月現在）となっており、非常に低金利で融資を受けることが可能です。ただ、もし必要金額が350万円で足りないということであれば、他の金融機関の教育ローンを見られ比較し検討されることもお勧めします。金利は日本政策金融公庫より総じて高くなる傾向にありますが、最大500万円まで借入が可能な金融機関もあります。
最後にアドバイスとしてですが、教育ローンは比較的金利の低いお借入ですが、あくまで借金となります。
月々の支払いを始め、お借入後の家計バランスがどのように変化するかをご確認の上、返済計画をしっかりと立てられることをお勧めします。
お子様も2人いらっしゃるということなので、お子様の進学時期なども考慮する必要もあります。
お借入後の家計バランスを含め、今後のライフプランを考える上で、お近くのファイナンシャルプランナーのご相談することで計画が立てやすくなるので、一度ご相談されることもお勧めです。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。