別れた夫から盗撮されていたことが原因で男性不信になりました

この質問のタイトルとURLをコピーする
  • いいね!

満足度 0

こんにちは、アラサー女子、バツイチです。

突然ですが、私は今、人間(特に男性)が信じられなくて悩んでいます。
全ては元夫の盗撮行為が原因です。

もともと私は、10代後半から男性に性的な嫌がらせなどを受けた経験があり、男性不信に陥っていました。職場で、触るなどのセクハラや、断ると逆上して暴力にまで発展する、というような経験が何度かありました。不眠や過呼吸などの症状も現れ、安定剤を処方してもらったこともあります。それでもなんとか生活はしていたのですが、友人に紹介したい人がいる、と言わたのです。男性不信なこともあり、一度は断ったのですが、写真を見て、真面目そうで、女性に害を与えそうな風貌ではないと感じたことから、1度会ってみることにしました。最初から意気投合し、早1年で結婚にまで至りました。彼は、私が過去のトラウマ話を打ち明けた時も、優しく受け止めてくれました。それに、彼の会社の人間からの信頼は絶大で、次期課長は間違いないとまで言われたようです。

しかし、結婚してから、彼のカードの支払い請求書が届き、確認してみると10万以上の請求が為されていました。生活がギリギリだったので、許せなかった私は、「10万も何に使ったの?」と聞くと、「仕事の研究用の参考書だよ」というので、同意の上で携帯を見せてもらいました。すると、いろいろな種類の小型特殊カメラを購入している履歴を発見してしまったのです。「カメラ好きなんだよ!」という彼の言葉も信じられず、データフォルダを見ると、たくさんの盗撮動画や画像が出てきました。トイレや風呂での裸、女性のスカートの中を盗撮したものがあり、撮影者である彼の顔もばっちり写っていました。人間不信になったのは、その中でもある1つの動画を見てしまったからです。私が過去のトラウマについて語っている場面で、私たちは自宅のテーブルに対面で座って会話していました。彼は、「まじか、そいつ、信じられない、ぶん殴ってやりたい。」などと言っています。カメラの動画にはずっとテーブルの下の私のスカートの中が写されていました。

その後離婚し、現在弁護士と相談中です。今でも、自分が彼を心から愛していた時間を忘れることができず、同時に、なぜあんな男を好きになってしまったのか、という怒りもあり、前に進むことができません。人間不信です。どうしたらこの負のスパイラルから抜けることができるでしょうか?

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真 井上 通夫
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

既に離婚をされているとのことですが、弁護士とはどのような話し合いをされているのでしょうか。

協議離婚ですから、財産分与と慰謝料の件かもしれません。既に弁護士から説明を受けられているかと思いますが、改めてこの点について、確認してきます。

離婚の際には、3つの金銭的事案を検討しなければなりません。養育費、財産分与、慰謝料です。

まず養育費ですが、未成年の子どもがいる場合には、親権を持たない親が、親権を持つ親に一定の期間、子どもの養育を目的とする金銭を支払います。あなたには、子どもがいないようですから、この養育費について考える必要はありません。

次に財産分与ですが、これは婚姻中に夫婦で形成した財産を分割することです。

例えば、婚姻前に持っていた預貯金などは自分の財産ですが、結婚から離婚までに夫や妻が作った財産は、共有、つまり二人の財産になります。

基本的には、この共有財産を折半することになります。妻が専業主婦の場合で、収入がなくても家庭にいて夫をサポートする役目を担っていますから、夫が作った財産の半分を受け取ることができます。

最後に慰謝料ですが、これは浮気や暴力など、離婚の原因を作った配偶者に対して、精神的な損害賠償として請求できるものです。

恐らくあなたの離婚の場合、この慰謝料の請求が一番のポイントになると思います。

例えば、離婚原因が浮気だった場合には、メールやLINEの履歴(浮気相手のとのやり取り)、浮気相手と会っていた証拠の写真など、暴力だった場合には、医師の診断書などの物的証拠があれば、相手に対して慰謝料を請求することが可能です。

ただし、あなたの離婚の場合、夫の盗撮癖が主な原因になっていると思いますので、あなたの精神的な苦痛を問うという意味では難しいかもしれません。

しかし、あなたが過去に性的な嫌がらせを受けていたことを夫は知っていて、盗撮という反社会的なことを行っていたのですから、夫の責任を追及することは可能だと思います。

民法では、離婚できる理由をいくつか規定していますが、その中に「婚姻を継続しがたい重大な事由があったとき」とあり、あなたの場合は、これに該当するのではないかと思うからです。

離婚の後処理については弁護士に任せて、あなたは今から「心のリハビリ」に専念されてはいかがでしょうか。

専門家のカウンセリングを受けるなどして、徐々に落ち着いた生活を取り戻すようにしてください。

質問のカテゴリ一覧

質問のカテゴリ一覧

返済延滞・遅延(39)
任意整理(4)
個人再生(3)
民事再生(0)
過払い金請求(2)
税金・公共料金(39)
教育ローン(18)
ブライダルローン(1)
事業資金(3)
アルバイト・パート(12)
質屋(0)
マメ知識(1)
家族の借金(13)
修羅場(4)
その他(111)

新規質問をする