最近ニュースで老後資金は2000万貯めなければと言われていますが
- 名無し
- 2019/8/30
- 家計の見直し
現在私は私立大学を卒業し、薄給ながらも正社員として中小企業で働いています。
元々あまり家が裕福ではなかったのですが、生まれつき体が弱く高校卒業後すぐに働ける状況ではなかった為、大学に進学しました。
頭はあまり良くなく、私立大学に奨学金で入学しました。
大学に行く為、奨学金を1種・2種(利子ありと利子なし)両方借りていましたが、大学卒業後借りていた奨学金の支払いが始まると共に大学生として猶予を貰っていた分の国民年金の支払いが乗ってきました。
今現在の分は会社の給料より引かれていますが、大学在学中の分の支払いが残っており少ない手取りから支払っていてかなり厳しいです。
また私は足の弱い祖母と2人で住んでおり、祖母の介護も並行にしています。なので介護費も莫大なお金が必要で中々支払いが回りません。
1人で買い物に行くのもひと苦労な祖母の面倒を見ながら仕事をするだけでもかなり精神的にも肉体的にもきついです。
何とか私の給料と祖母の年金で食べています。
この様な人は世の中にいるのかな?私だけなのかもしれない。といった疑問があります。
また、介護中であれば奨学金や年金の猶予もして貰えないものか、それが無理でも手当てとかはないものか、と疑問を持っています。
年金が支払えないと自分の年金がなくなってしまう為それも困りますし、かと言って支払っていても今後私の老後の時まで年金がきちんと支給されているという保証がありません。
最近ニュースで老後資金は2000万貯めなければと言われていますが、とてもそんな余裕はありません。
私はどうしたらいいでしょうか?
何かいい改善案があれば聞いてみたいです。
元々あまり家が裕福ではなかったのですが、生まれつき体が弱く高校卒業後すぐに働ける状況ではなかった為、大学に進学しました。
頭はあまり良くなく、私立大学に奨学金で入学しました。
大学に行く為、奨学金を1種・2種(利子ありと利子なし)両方借りていましたが、大学卒業後借りていた奨学金の支払いが始まると共に大学生として猶予を貰っていた分の国民年金の支払いが乗ってきました。
今現在の分は会社の給料より引かれていますが、大学在学中の分の支払いが残っており少ない手取りから支払っていてかなり厳しいです。
また私は足の弱い祖母と2人で住んでおり、祖母の介護も並行にしています。なので介護費も莫大なお金が必要で中々支払いが回りません。
1人で買い物に行くのもひと苦労な祖母の面倒を見ながら仕事をするだけでもかなり精神的にも肉体的にもきついです。
何とか私の給料と祖母の年金で食べています。
この様な人は世の中にいるのかな?私だけなのかもしれない。といった疑問があります。
また、介護中であれば奨学金や年金の猶予もして貰えないものか、それが無理でも手当てとかはないものか、と疑問を持っています。
年金が支払えないと自分の年金がなくなってしまう為それも困りますし、かと言って支払っていても今後私の老後の時まで年金がきちんと支給されているという保証がありません。
最近ニュースで老後資金は2000万貯めなければと言われていますが、とてもそんな余裕はありません。
私はどうしたらいいでしょうか?
何かいい改善案があれば聞いてみたいです。
回答は締め切られました
回答1件
初めまして。ファイナンシャルプランナーの原です。
ご質問に回答させていただきます。
まず奨学金に関してです。奨学金の返還に関しては、返還期限猶予制度があります。災害、傷病、経済困難、失業などの理由で返済が困難な状況になった場合、最大で10年奨学金の返済を待っていただける制度です。
この制度を利用する場合は、奨学金をお借入した機関に申し出を行い手続きを行います。先ほど述べた通り、条件がありますので、この制度を利用する場合は、まずお借入した機関にご相談されてください。
次に学生時代の国民年金に関してです。学生納付特例で学生時代の国民年金を猶予されている場合、学生時代の国民年金分は必ずして追納しなければならないという義務はありません。学生納付特例を受けていれば、現在の老齢基礎年金の受給資格期間に反映されます。デメリットとしては、受け取る年金額が減るということになります。
現在、経済状況的に厳しいということであれば、追納をしないという選択をされてもよいのではないかと思います。現在は老齢年金に加入しておりますので、老齢年金として受給することは可能です。対策としては、今後給料などが上がった場合に「個人年金(ideco)」などを利用して、老後の資金を充実させていくという選択肢もあります。
次に介護に関してですが、公的な介護制度を利用していくことをお勧めします。居宅サービスや施設サービスなど要介護認定を受けていれば様々は公的な介護制度を利用可能です。ケアマネージャーに相談し、どのような介護制度を受けられるかなどを相談することで、少しでもご自身の負担を軽減することが可能となります。
最後に、年金に関してです。現在は医療の発達で平均寿命が長くなることが想定されております。老後の時間が増えるということです。高齢化も伴い、現在の年金の仕組みが通用しなくなる可能性もゼロではありません。
ですので、老後2,000万円必要かというのは、個人的な見解の上での公表でしたので、あくまで目安ですが、公的年金にプラスして、ご自身で老後を見据え家計のバランスを考慮しつつ、整えていくことは必須であるというのは私の考えです。貯蓄もですが、idecoなどの制度を利用しながら、老後の資金を考えていくことはお勧めです。
全体的な家計バランスや老後の資金を考慮することは難しいところもあるので、お近くのファイナンシャルプランナーなどにご相談されることをお勧めします。
ご質問に回答させていただきます。
まず奨学金に関してです。奨学金の返還に関しては、返還期限猶予制度があります。災害、傷病、経済困難、失業などの理由で返済が困難な状況になった場合、最大で10年奨学金の返済を待っていただける制度です。
この制度を利用する場合は、奨学金をお借入した機関に申し出を行い手続きを行います。先ほど述べた通り、条件がありますので、この制度を利用する場合は、まずお借入した機関にご相談されてください。
次に学生時代の国民年金に関してです。学生納付特例で学生時代の国民年金を猶予されている場合、学生時代の国民年金分は必ずして追納しなければならないという義務はありません。学生納付特例を受けていれば、現在の老齢基礎年金の受給資格期間に反映されます。デメリットとしては、受け取る年金額が減るということになります。
現在、経済状況的に厳しいということであれば、追納をしないという選択をされてもよいのではないかと思います。現在は老齢年金に加入しておりますので、老齢年金として受給することは可能です。対策としては、今後給料などが上がった場合に「個人年金(ideco)」などを利用して、老後の資金を充実させていくという選択肢もあります。
次に介護に関してですが、公的な介護制度を利用していくことをお勧めします。居宅サービスや施設サービスなど要介護認定を受けていれば様々は公的な介護制度を利用可能です。ケアマネージャーに相談し、どのような介護制度を受けられるかなどを相談することで、少しでもご自身の負担を軽減することが可能となります。
最後に、年金に関してです。現在は医療の発達で平均寿命が長くなることが想定されております。老後の時間が増えるということです。高齢化も伴い、現在の年金の仕組みが通用しなくなる可能性もゼロではありません。
ですので、老後2,000万円必要かというのは、個人的な見解の上での公表でしたので、あくまで目安ですが、公的年金にプラスして、ご自身で老後を見据え家計のバランスを考慮しつつ、整えていくことは必須であるというのは私の考えです。貯蓄もですが、idecoなどの制度を利用しながら、老後の資金を考えていくことはお勧めです。
全体的な家計バランスや老後の資金を考慮することは難しいところもあるので、お近くのファイナンシャルプランナーなどにご相談されることをお勧めします。
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