失業給付とアルバイトの兼合い調整について

ピンク
2019/11/23
失業保険

11月末 64歳11ヵ月で退職します。

その後同じ会社で4ヶ月間週3日 6時間勤務で20時間以内のアルバイトします。契約更新はしません。

65歳が契約満了なので待機期間がないと言う話もありますが理由が自己都合なので3ヶ月の待機はあるのでしょうか？

誕生日が12月25日なのでその日に雇用保険給付の申請はできますか？

できるのならアルバイトと失業給付の併用で日数先送りになるのでしょうか？

それともアルバイトが終わった3月末以降申請はできるのでしょうか？

失業保険給付申請をアルバイト中にするかアルバイト後にするか迷っています。

回答は締め切られました

回答1件

海藤リエ
官公庁・自治体での勤務経験あり
9位
未登録
2019/11/25

コメントする

初めまして、海藤と申します。官公庁等での相談員を経験しております。

65歳以上で離職された方について、『高年齢求職者給付金』という制度があります。基本手当(いわゆる失業手当)の代わりに給付される給付金ですが、基本手当と違って、年金と同時に受け取れるなどの利点があります。
相談者さまは65歳未満で退職されるので、『高年齢求職者給付金』には該当せず、要件が合えば一般的な雇用保険(失業保険)の手続きになるかと思われます。

一般的な雇用保険や支給を受けるための条件として、

①すでに離職している
②就職する意思がありいつでも就職できる状態である
③退職前の2年間のうち、雇用保険の被保険者となっていた期間が12カ月以上あること

などがあります。

今回相談者さまが、自己都合退職されること、その後は雇用保険加入条件を満たさない短時間のアルバイトをされるとのことですが、②の条件はクリアしていますでしょうか。

通常であれば自己都合退職の場合は約3ヵ月間の給付制限(待期)がありますが、理由によっては『特定理由離職者』として給付制限が免除される特殊なケースもあります。ハローワークが認めた場合になります。

退職まで日数がわずかですが、一度ハローワークに相談してみてはどうでしょうか。