年収800万/世帯1400万。難病患者の住宅ローン

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40代前半の夫婦+子1人です。妻は派遣で年収600万ですが、4年以内に退職可能性ありです。貯蓄は1000万です。

3年前、夫がネフローゼ症候群の難病患者となりました。1.5年間、健康保険で収入2/3をカバー頂き治療に専念しました。予後は再発なし・数値も良好。現在2年以上フルタイムで継続勤務しています。

年収は病前と変わりません。勤務先は、特定求職者開発助成金制度を利用するなど、受入れに対し理解があります。

夫婦の本来の希望は、土地建物含め5000万以内の予算で4年以内に住宅購入したいと思っていました。

ご相談です。

1、難病患者の住宅ローン審査で起こりそうな問題やハードルはなんでしょうか。

2、また仮に一銀行落ちたとして、その後、他行の住宅ローン審査に影響するのでしょうか。

3、借入額の減額、団信加入、フラットについても不安です。

4、私たちのように信用力に問題のある者が、住宅ローン借入を上手く進める方法があればご教示ください。

どう動けばのよいか、また動いてはいけないのか…。ローンは無理なのか。自分たちでは見通せず困っています。どうかアドバイスをお願いいたします。

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真
  • 山下雄二
  • 住宅ローン業界の勤務経験あり
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  • 2020/1/5
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FPの山下と申します。

住宅ローンの申し込みにあたり、疑問が多く発生することは誰しも同じですので、ご心配されなくても大丈夫ですよ。

順番に、ご質問をお答えします。

1、難病患者の住宅ローン審査で起こりそうな問題やハードルはなんでしょうか。


銀行や信用金庫では取り扱う住宅ローンは、団体信用生命保険(以下、団信と記載)の加入を必須としている商品が殆どです。

団信を申し込む際、健康状態や病歴を申告する必要があります。

ご病気は3年前の出来事なので、申告をしなければいけません。

もしかすると、団信の審査で引っかかってしまう可能性が考えられます。


2、また仮に一銀行落ちたとして、その後、他行の住宅ローン審査に影響するのでしょうか。


申し込みをしたという履歴は残るので、多少なり影響はします。

その影響を最小限に抑えるため、審査に落ちた場合は、理由を問い合わせましょう。

一般的に、審査否決の理由というのは教えてもらうことができません。

「総合的な判断により」という言われ方をしてしまいます。

ただし、金融機関の担当者としても審査否決の理由というのは知っておきたいですし、分かることなら上席に報告しておきたい内容です。

なので、金融機関の担当者が知っている可能性もあります。

審査否決となった場合、病歴が原因だったのか?と問い、金融機関の返答を聞いてみましょう。

もし病歴が原因であれば、他の商品を申し込んでも結果は同じになってしまいます。

そうして何社も申し込みを行ない審査否決ということを繰り返してしまうと、「申し込みブラック」となり暫くの間(約6ヶ月と言われています)、融資を受けられなくなってしまいます。

なので、審査否決となった場合、可能な範囲で理由を聞き出してみてください。


3、借入額の減額、団信加入、フラットについても不安です。


借入額に関しては、旦那様の収入で問題ないかと思われます。

一つの例を挙げます。

借入金額:5,000万円
金利  :1.5%
返済期間:35年

上記の場合、毎月の返済額は153,092円、年間返済額は1,837,104円となります。

住宅ローンの融資審査で重要となるのは「返済負担比率」です。

返済負担比率とは、年間の借入返済額が年収の何割あるかという比率になります。

返済負担比率は次の計算で算出されます。

返済負担比率=(1,837,104÷8,000,000)×100
=22.9%

住宅ローンの基準としては30~35%までとしています。

これ以上の比率になると審査が厳しくなりますが、上記の例で考えれば問題ありません。

返済負担比率の年間返済額は、本件の住宅ローン以外にローンやクレジット分割払いがあれば、それらも含めて計算します。

返済負担比率に懸念がある場合、奥様の収入を合算する「所得合算」ということも可能です。

所得合算をすると、年収の部分が増えます。

ただし、奥様も債務者と同じとなる「連帯債務者」になることになります。

団信加入に関しては1の回答の通りです。

フラット35について、ご説明します。

銀行や信用金庫で取り扱う住宅ローンが団信の件で利用ができなかった場合、フラット35の団信未加入という商品できる可能性があります。

ただし、金利が多少上乗せとなってしまいます。

加えて、フラット35は契約時に借入金額の1割を先に準備しなければいけないという負担もあります。

団信未加入で申し込むケースも含めて、金融機関に問い合わせてみてください。


4、私たちのように信用力に問題のある者が、住宅ローン借入を上手く進める方法があればご教示ください。


本文を拝見したところ、病歴は信用力とは関係ありません。

信用力というのは、過去に借入やクレジットの支払いに延滞があったり、事故があったりという場合です。


現状、一番有力な方法はフラット35の団信未加入と思われます。

しかし、銀行や信用金庫が取り扱う住宅ローンの団信も加入できるかもしれません。

どちらも申し込んでみないことには、なんとも言えない部分があるのです。

金融機関により、多少やり方の違いがあります。

以上のことを踏まえて、金融機関へ相談してみてください。

不明な点がありましたら、いつでもお声掛けください。
ご回答ありがとうございます。

銀行や信用金庫のほとんどの商品が団信必須なのですね。審査申込の履歴も共有されるとのこと。仮に組めたとして、金利の高い住宅ローンになることを考えると、頭金をしっかり用意して借入を少なくしないといけませんね。

私が住宅ローンを組めればいいのですが、諸事情で定まらないところがあり、もどかしいです。

住宅ローンのためにも、教育のためにも、生活のためにも、再発リスクに備えて貯蓄あるのみですね(^.^)

※一点、現在勤務について「1年以上フルタイム」の間違いがありましたので訂正します。

住宅ローンの事前審査を受けてからFP相談をするかどうか迷っていました。発症からの時間もありますし、事前審査は受けずにFP相談に行き、家計の見直しからスタートしようと思います。

ご回答に感謝いたします。ありがとうございました。
FPの山下です。

お世話になります。

融資の申し込みを行うと、履歴が残ってしまいますので、出来ることなら確実な方法でスムーズに審査可決となりたいですね。

事前にFPとプランニングすることも非常に重要です。

うまくいくことを願っております。

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