デートの待ち合わせで最寄駅まで来てくれたけど、後から電車賃を請求する彼氏について。

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とにかく割り勘を徹底している彼氏の事です。

そもそも彼との出会いは、3対3の合コンでした。男性3人は、どの人も真面目で合コン慣れも全くしておらず(むしろ3人とも初めてに近い様子)、純粋に“彼女”と出逢いに来たのだなという雰囲気でした。

彼と出逢うまでは、私はどちらかと言うと、いわゆる“ノリの軽い、異性と付き合った経験もそれなりに多い男性”ばかり、知り合いにいました。そういう男性は、決まって浮気やら自然消滅(一方的に付き合いを放棄)するというのを間近に見聞きしていたため、私は、付き合うならば“生真面目”くらいが調度良いと思い込んでいました。なので、この合コンのメンバーの様な男性達と付き合えたら、相手への不信感(浮気などの疑惑)など、面倒なこと無しに純粋にお付き合い出来るはずと感じました。

合コン当日の会計は、6人で割り勘。端数が出たため、どうするのかと男性陣の様子を見ていると、しばらくどうするか話し合った挙げ句、その一人が「しょうがない!ここは俺が出すよ!」と大手を振って端数の十数円を出してくれました。それを見た他の男性陣2人は、拍手喝采…(苦笑)。私の友達の様子を見ると、明らかに引いている…。

ですが私は、彼らが生真面目で誠実な男性だから故に細かいのだと、肯定的に思おうとしました。合コン後、彼と連絡先を交換。無事に家に帰れたかなど、心配してくれてきちんとメールをくれた事に心が揺れ(その様なタイプの異性はあまり出会った事が無かったため)、後日付き合う事になりました。

想像していた通り、本当に真面目で几帳面な彼。連絡も本当に小まめにくれて、想われている実感があり幸せでした。ただ、何においても必ず「割り勘」。

あるデートの日、彼が私の住む最寄り駅まで迎えに来てくれると言ったので、その駅で待ち合わせをしました。それもあり、その日のデートは一段と幸せに感じていた矢先…。夜ご飯を食べた外食先で、外食費用と別に、彼が私の最寄り駅まで来るのにかかった電車賃の半分を請求されました。しかも350円のはずが400円の請求…。もはや、その差額50円も労力代とでも言うのでしょうか…。

“軽い男性”は、お金の使い方もどこか大雑把で、プレゼントを貰うとどこかのブランド品だったり。彼の様な男性は、とにかく一円単位までお金に几帳面で、プレゼントは交換制で値段を同額に設定しお互い用意する流れ。“お金の出し方”で異性を判断したくはないと理性では思いつつも、どこかで“愛され度合いのバロメーター”として計り見てしまう自分もいます…。

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回答1

アドバイザー写真 井上 通夫
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彼の年齢や職業についての情報がないのですが、おそらく交際相手を求めて合コンをするぐらいですから、まだ20代~30代位で、サラリーマンではないかとお察します。

相談者の方は、彼と交際していく上で、「何事も割り勘主義」であった彼の金銭感覚について、やや疑問に思いながらも、「金銭的にだらしないよりも良い。むしろしっかりしている」と肯定的に思っていた節があります。いやもっと言うなら、「しっかりしている」と肯定的に「思い込もう」としていたような気がします。

しかし、相談者の方は、自分を迎えに来た駅までの交通費を要求された、しかも多い金額で要求されたことで、ようやく彼の尋常でない金銭感覚に気づかれたのでしょう。

人と関わり方とお金の使い方は、その人の人格を形成するものです。相談者の方が、彼のお金の使い方、好意で迎えに来てくれたと思っていたのに、交通費と称してお金を請求された彼の金銭感覚に対して違和感を持たれたことは、このまま交際を続けるのか否かの分岐点に立ったことを意味します。

当職は離婚問題、交際関係のトラブルで多くの女性から相談を受けますが、多くの女性は、それまで順調にいっていた結婚生活や交際が、ある出来事でいきなり「違和感」というスイッチが入り、離婚や離別を決意し始めるようです。

当職は、このような女性の「勘」はおおかた当たっているような気がします。もちろん、長い結婚生活で、子どもがいるような場合は、離婚はできるだけ踏みとどまった方が賢明です。

しかし、相談者の方のように、交際が浅いような場合は、「価値観が違う」という、今後交際や結婚生活を続けていく上で、致命的な理由に気づいたよう場合には、早々に見切りをつけられてもいいのではないかと思います。もちろん、最終的な判断は本人次第ですが…。

離婚の原因の第一位は「性格の不一致」ですが、これはお互いの性格が違うというよりも、価値観が違うということだと思います。

イギリスの聖職者・歴史家であるトーマス・フラーは、「結婚前は眼を見開き、結婚したからは眼をつむることだ」と言っています。結婚前は、相手をよく観察をして、そのうえで結婚を決め、結婚後は欠点をあれこれ見ないことが円満につながるという意味です。

交際中に耐えがたい違和感を持ったら、自分の感性を信じて、他に良い出会いを求めてもいいのではないでしょうか。

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