私がお金を貸さないなら違法金融業者で借りると言う友人。

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大学時代に知り合った子なのですが、就職もせず、長年時間の短めなフリーターをしている女の子でした。

卒業後五年ほど経った頃の事です。彼女から連絡があり、「しばらく体調を崩していて、アルバイト収入が2が月くらいの間かなり低くなってしまい生活に困っている。なのでお金を貸して欲しい」と言われました。頼まれた金額は家賃や光熱費の滞納分と、今後の生活を考え正社員を目指すための資格試験費用、それに当面の生活費ということで、30万円と言われました。

私は小さな会社ですが大卒で就職出来ていましたし、あまり趣味や衣服にお金をかけたり、高いバッグやアクセサリーを買ったりしないタイプだったので、貯金は同世代よりも出来ていました。が、流石にそんな大金二つ返事で貸したり出来ないと、最初は断りました。

すると彼女は「友達の頼みなのに!」と怒りだし、「貸してくれなかったら違法な金融会社で借りる!それでいい!?」と言われてしまいました。確かに収入の低い非正規雇用の彼女はクレジットカードも持っていなかったし、銀行などのマトモなところでお金を借りられるとは思えません。その当時は親友と思っていたので、そんなことはさせられないと思い、貸すことを了承してしまいました。

しかし、当時まだ20代後半だった私にとって、30万円となると出せないわけではなくとも決して安くないお金です。そこで、素人作成ですが借用書のようなものを作成して、せめて署名捺印をと言ったところ、「友達なのに酷い!信用してないの?」と今度は泣き出してしまいました。もういい加減面倒になってしまった私は、「借用書は無しでいいし、誰にも言わないから、ちゃんと返済はしてね」と言って、銀行から30万円を下ろして彼女に渡しました。

それから数ヶ月して、もうそろそろ返済を分割で良いから開始してほしいと告げたところ、連絡が急に遅くなったり、はぐらかされたりし始めました。嫌な予感がして少し強めに問い詰めたところ、「当面のお金の心配も無くなったし、職場で人間関係が面倒になったので、金を借りてすぐバイトを辞めてしまった」と言われました。もちろん無収入なので返済も出来ないと言います。

あまりの事に呆れ果て、とても腹が立ったので「返す宛もないのに金を借りるな!当面のお金と言うけど、それは私の金じゃないか!借金があるのに相談なしにバイトを辞めるなんてワガママありえない!」と怒鳴ってしまいました。すると電話は無言で切られ、その後着信拒否され、当時はLINEはなかったのですが代わりにメールもブロックされてしまいました。

それから数日、反省して少しでも返済してくれたらいいのにと思いつつ、流石に相手の親を巻き込むのも可哀想と思い、相手からの連絡を待っていると、共通の大学の友人から連絡がありました。共通の友人は「お金を貸すならあげるつもりで貸すべき。彼女がバイト先の人間関係に悩んでる話は前から知ってたのに、相談なく辞めたなんて怒るのは酷い」と私に説教してきました。

恐らく彼女が自分に有利なように話したのでしょう。もう何もかも嫌になり、今度はこちらから拒否設定をし、彼女に味方した共通の友人達もバッサリ切りました。
かなりの数の大学時代の友人を無くしましたが、お金にルーズな人間は怖いので、これで良かったと思います。30万円はまだ返ってきませんが、手切れ金と思って諦めました。

それでも時々は当時のことを思い出して、もっと上手に立ち回れたのではないかと後悔することがあります・・・。

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回答2

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友達との金銭トラブルで嫌な思いをされましたね。

「貸してくれなかったら違法な金融会社で借りる!それでいい!?」
この言葉は、質問者様に対する責任転嫁と言えますね。借金については、自己責任ですから。当初、質問者様が借用書を要求したことは正しかったと考えます。

結果的に、借用書なしで誰にも言わず、30万円を貸したことから、質問者様の味方をする人がいなかったのですね。

お金を貸す場合は、「今後も友達の関係を続けたいから、借用書を書いてほしい」とはっきり伝えた方が良いと考えます。これを拒否された場合は、お金を貸すことはきっぱりお断りして良いのではないでしょうか。もし、お金を貸さなかったことについて、他人からとやかく言われても、まったく気にする必要はないと思いますよ。また、他の友達にも立ち会ってもらうことも、トラブルを回避する手段のひとつです。もし、借金について、2人だけの秘密にしたいということであれば、後々トラブルを招く可能性が高いと考えられますね。

質問者様は、法的な手段に訴えてまで、友達に返済を迫るお気持ちはないものと推察します。友達の自主的な返済を望んでいるのですね。

質問者様は、既に心の整理が付いているようですが、今後、同じ思いをされないために、友達との多額のお金の貸し借りについては、極力回避されること、どうしても貸すことになった場合は、契約書や借用書を作成すること、第三者に立ち会ってもらうこと等、ご検討されてはいかがでしょうか。少しでも質問者様のご参考になれば幸いです。
アドバイザー写真 近藤 真留
  • 近藤 真留
  • ビジネスローン業界勤務経験者
  • 10
  • 未登録
  • 2018/7/23
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はじめまして。
アドバイザーの近藤と申します。

今回のことは、いざとなれば会話を録音して債務があることが確認できれば、少額訴訟で請求することも充分にきますが、今後の肥やしという意味でご相談されたものと理解して、客観的な目線でお伝えできればと思います。

私はこれまでにローン会社で審査をして融資する窓口の担当をしていたことがあり、色々と教訓を得ました。

今回のケースはお金を貸す段階で貸してはいけない相手だったわけですが、そのサインが3つあります。

1つめは5年ぶりに連絡して30万という大金を貸して欲しいという点です。
これは既に身近なところでは解決できない状態まで追い込まれていると考えられます。
これは5年間連絡がなかった前提の話として挙げました。

2つめは借りる側であるのにヒステリックになってる点です。
30万と言ったら大金です。借りる時くらいは頭を下げて来るものです。
この時点でお金を借りるという意識が薄いと考えられます。

3つ目は借用書に同意しない点です。
30万とう金額ですから借用書に反発することは常識に反します。
逃げ道を作っていると思えてしまいます。


ローン会社ではお金を融資する前にまず信用調査をします。
これは相手の支払い能力があるかを書類やデータ上で調査します。
信用情報では他社や過去の支払い状況を見ることができます。
この段階でお断りすることも多々あります。

その上で実際に会話やヒアリングをして、返済方法について再確認した上で融資します。

お金を貸すときは、例え親しい間柄でも借用書を取りましょう。
借用書を取るまでもない金額ということでしたら、最悪あげるつもりで貸しましょう。

それを断るようならその人は払わない可能性が高いと思ってください。
貸してはいけません。貸せないと思った時は近日大きな出費があると言って断るのが良いと思います。
それで縁が切れるなら早めに切れて正解です。

人間いざとなれば何とかなるものです。
まだ若いですから仕事を選ばず、掛け持ちして頑張れば何とかなります。
病気で働けなければ破産してやり直すことも出来ますし、生活保護もあります。

今回はお金だけではなくその他のご友人も失いました。
お金一つで人間関係が壊れることを学ばれたなら、同じことは繰り返さないと思います。

客観的な意見としてお伝えしました。
お役に立てれば幸いです。

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