脱サラし個人事業主になったのですが、4年間確定申告をスルーしちゃってます・・・。

匿名
2018/8/26
税金・公共料金

私は現在37歳の男です。
4年前に脱サラし、個人事業主になりました。
勢いで会社を辞めたうえ、周囲にフリーランスの友達もいなかった為、お金や保険関係のことは手探りで始まりました。
保険や年金の切り替えは何とかでき、日々の領収書をためこむ毎日。

幸い仕事に不自由することもなく、サラリーマン時代よりも遥かに凌ぐ月商を上げることができました。
ひと月に使えるお金の上限も上がり、以前よりも呑みに行く回数や旅行に行く回数も増え、遊び方が派手になっていく生活。

そんな日々を経て、初めて迎えた確定申告の時期。
経費で落とせそうな領収書は控えていましたが、全く整理しておりませんでした。
「まずい！どうしよう。。。」
そんな気持ちを抱えたまま、確定申告の締切日がやってきました。

職員さんに相談したところ、
「とりあえず収入0、支出0で申告して、後日、修正申告をしてください。あとから多少、払う税金は増えますが無申告よりはマシなので。」
と回答をもらい、初年度はそれで何とか回避できました。

しかしながら私はこの楽さに甘んじてしまい、続けて計4回もやってしまったのです。
領収書はダンボール1箱にもなり、あとから追加徴収されるお金に戦々恐々としている毎日です。

こんな私はどうすればいいのでしょうか？

回答は締め切られました

回答1件

藤澤一馬
ファイナンシャルプランナー
3位
未登録
2018/8/26

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FPをしております、藤澤と申します。

税務署は、5年まで遡り課税することができます。また意図的に脱税をしていたことが判明した場合は、7年まで遡り課税することができます。

無申告の場合、無申告課税以外に、延滞税、不納付加算税、重課税など、多くの課税をさせられてしまう可能性があります。

このまま放っておくことは得策ではなく、税務署や税理士は早急に相談することをオススメします。
税務署も課税をし、税金を納めてもらうことが目的です。しっかり話をすることで、追徴金、追徴課税も相談ができます。また税理士であれば、ほかの対応についてもアドバイスをいただけるはずです。
今後は適切な帳簿付けや確定申告をされることを、切に願います。