マンションやアパートの1棟買いも検討しておりますが、不動産投資はリスクが高すぎでしょうか。
- 匿名
- 2018/8/31
- 不動産投資
私は去年より不動産投資を行っており、東京中央区にワンルームの中古マンションを所有しております。最初でしたので、不安もあり、様々な本やネットにて情報収集をして、2100万円で35年ローンを組み購入しました。
月々は8000円程度のプラスとなっており、今年初めて確定申告をし、数十万の還付を受けております。そして、さらに同じ不動産会社より、東京世田谷区のワンルームの中古マンションを購入する予定です。
私が不動産投資をする際に一番重視しているのが、立地です。中央区も世田谷区も駅から近く、人気のエリアで購入しております。なので、空室のリスクは地方に比べて少ないと感じております。ただし、まだ初めて1年足らず。世間を騒がせた某銀行の融資偽装問題もあり、本当に購入してよかったのかと不安になります。
35年ローンを組んでおり、今後結婚・出産の予定もあるので、何千万といういわば借金をしている状態はとても不安です。正直自分が決めたことですし、今後の行き先というのは誰も予言ができない、ということは重々承知しておりますが、他の投資のほうが良かったのかな、とも思っています。
元々、株や国債、投資信託などの投資については何かしらやろうと思っていたので、その手始めに不動産投資をはじめたということです。
また、そのお世話になる不動産会社もかなり最近の会社で上場企業なので、詐欺はないと思いますが、イケイケの会社すぎて不安ということもあります。他の不動産会社とは比較していなかったので、そこも不安に感じる要因です。
今後、より、知識がついてきたらマンションやアパートの1棟買いも検討しておりますが、不動産投資はリスクが高すぎでしょうか。プロの意見を聞かせていただきたいです。
月々は8000円程度のプラスとなっており、今年初めて確定申告をし、数十万の還付を受けております。そして、さらに同じ不動産会社より、東京世田谷区のワンルームの中古マンションを購入する予定です。
私が不動産投資をする際に一番重視しているのが、立地です。中央区も世田谷区も駅から近く、人気のエリアで購入しております。なので、空室のリスクは地方に比べて少ないと感じております。ただし、まだ初めて1年足らず。世間を騒がせた某銀行の融資偽装問題もあり、本当に購入してよかったのかと不安になります。
35年ローンを組んでおり、今後結婚・出産の予定もあるので、何千万といういわば借金をしている状態はとても不安です。正直自分が決めたことですし、今後の行き先というのは誰も予言ができない、ということは重々承知しておりますが、他の投資のほうが良かったのかな、とも思っています。
元々、株や国債、投資信託などの投資については何かしらやろうと思っていたので、その手始めに不動産投資をはじめたということです。
また、そのお世話になる不動産会社もかなり最近の会社で上場企業なので、詐欺はないと思いますが、イケイケの会社すぎて不安ということもあります。他の不動産会社とは比較していなかったので、そこも不安に感じる要因です。
今後、より、知識がついてきたらマンションやアパートの1棟買いも検討しておりますが、不動産投資はリスクが高すぎでしょうか。プロの意見を聞かせていただきたいです。
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回答2件
都市銀のローン担当、アパートマンションの建築の営業をしておりました。
不動産投資の件ですが、1室ずつワンルームを購入する方がリスクは高いです。
なぜなら、1室の場合、入居率が0%か100%となり、家賃は0円か入ってくるかとなるからです。
1室のワンルームを何室か持っていれば、また少し変わりますが。
アパート、マンション経営は、部屋数が複数戸あるので、入居率で考えると10室のうち、2部屋空いたとしても、入居率80%となります。
また、中古物件であっても、不動産会社や管理会社が家賃保証をしてくれているところがあるので、入居率の心配は軽減されます。
また融資においても、事業性が高いのは、アパート、マンション経営となり、ワンルームに比べると借入もしやすくなります。
不動産投資の事業資金は、建物の構造によって借入期間が変わってくるのが一般的で、35年ローンを組めるところは少ないのと、金利も住宅ローンとは違い高くなります。
しかも、アパート、マンションは、節税対策でされる方が多く、自分の土地の固定資産税や相続税を減らしたいと考える方がされるので、収入以外の税金等が節税できることも含めてメリットがあるからあえて借入をしてまでしているのです。
つまり、非常に儲かる事業ではないと考えられています。
ただ、ある程度の手持ち資金があり、安定した収入があるならば、他でリスクヘッジできるので、他の投資よりは、不動産が手ものとに残る、つまり資産を築くという意味では、有効かと思います。
ただし、あまり不労所得とはいいがたく、やはりある程度事業としての覚悟は必要かと思われます。
不動産投資の件ですが、1室ずつワンルームを購入する方がリスクは高いです。
なぜなら、1室の場合、入居率が0%か100%となり、家賃は0円か入ってくるかとなるからです。
1室のワンルームを何室か持っていれば、また少し変わりますが。
アパート、マンション経営は、部屋数が複数戸あるので、入居率で考えると10室のうち、2部屋空いたとしても、入居率80%となります。
また、中古物件であっても、不動産会社や管理会社が家賃保証をしてくれているところがあるので、入居率の心配は軽減されます。
また融資においても、事業性が高いのは、アパート、マンション経営となり、ワンルームに比べると借入もしやすくなります。
不動産投資の事業資金は、建物の構造によって借入期間が変わってくるのが一般的で、35年ローンを組めるところは少ないのと、金利も住宅ローンとは違い高くなります。
しかも、アパート、マンションは、節税対策でされる方が多く、自分の土地の固定資産税や相続税を減らしたいと考える方がされるので、収入以外の税金等が節税できることも含めてメリットがあるからあえて借入をしてまでしているのです。
つまり、非常に儲かる事業ではないと考えられています。
ただ、ある程度の手持ち資金があり、安定した収入があるならば、他でリスクヘッジできるので、他の投資よりは、不動産が手ものとに残る、つまり資産を築くという意味では、有効かと思います。
ただし、あまり不労所得とはいいがたく、やはりある程度事業としての覚悟は必要かと思われます。
不動産に関しては、融資経験および販売経験がある小生よりポイントを整理いたします。
①今後の不動産投資について:ワンルームへの投資は都内駅近物件を選んでいれば、大やけどはしないと思います。
が、アパート1棟買いは土地を購入することになり金額も大きくなるので、ローン前提であればお勧めしません。
なおワンルーム投資であれば、築15年以上経った1回目の大型修繕が終了している(またはリノベした)物件を選びましょう。家賃の下落リスクが小さく、これまでの入居率も参考になります。
②付き合う業者の選定について:土地価格の下落リスク、借入金利の上昇リスクが今後大きくなることは明白で、金利は3%でも返済できる計画でない限り無謀な投資になると思われます。
販売する不動産会社や融資してくれる金融機関が融資計画を3%未満で立ててきた場合は、騙される訳ではありませんが、注意しましょう。
またそうなった場合、当該家賃収入だけでは返済できなくなるので、自身の給与所得が侵食されても生活に困らない範囲を確認しておきましょう。
③税制変更のリスクについて:既に不動産所得と給与所得を損益通算させることを止めさせよう、という要望が国税庁に挙がっています。実現性はまだ未定ですが、税務当局が目を光らせていることは間違いありません。
具体的には、不動産所得は分離課税とし、損益通算させないことを検討しているとのこと。なので、所得税対策の不動産投資を長期のローンを組んで開始することは、この税制変更リスクを考えてもお勧めしません。
④ライフサイクルについて:これから家族構成が変わっていくライフステージとのこと。現在の収入が上昇することも念頭に置き、先ずは当面10年間の生活費と、それ以外の投資に回せる資金を分けて考えましょう。その投資に回せる資金は、流動性のある金融商品で運用することも一考です。
今のライフステージで、投資元本が長期間塩漬けになる投資方法は、慎重になるべきです。
以上、ネガティブな回答となりますが、今後のライフサイクルで窮屈にならない範囲で、検討いただければ良いのではないかと思います。
①今後の不動産投資について:ワンルームへの投資は都内駅近物件を選んでいれば、大やけどはしないと思います。
が、アパート1棟買いは土地を購入することになり金額も大きくなるので、ローン前提であればお勧めしません。
なおワンルーム投資であれば、築15年以上経った1回目の大型修繕が終了している(またはリノベした)物件を選びましょう。家賃の下落リスクが小さく、これまでの入居率も参考になります。
②付き合う業者の選定について:土地価格の下落リスク、借入金利の上昇リスクが今後大きくなることは明白で、金利は3%でも返済できる計画でない限り無謀な投資になると思われます。
販売する不動産会社や融資してくれる金融機関が融資計画を3%未満で立ててきた場合は、騙される訳ではありませんが、注意しましょう。
またそうなった場合、当該家賃収入だけでは返済できなくなるので、自身の給与所得が侵食されても生活に困らない範囲を確認しておきましょう。
③税制変更のリスクについて:既に不動産所得と給与所得を損益通算させることを止めさせよう、という要望が国税庁に挙がっています。実現性はまだ未定ですが、税務当局が目を光らせていることは間違いありません。
具体的には、不動産所得は分離課税とし、損益通算させないことを検討しているとのこと。なので、所得税対策の不動産投資を長期のローンを組んで開始することは、この税制変更リスクを考えてもお勧めしません。
④ライフサイクルについて:これから家族構成が変わっていくライフステージとのこと。現在の収入が上昇することも念頭に置き、先ずは当面10年間の生活費と、それ以外の投資に回せる資金を分けて考えましょう。その投資に回せる資金は、流動性のある金融商品で運用することも一考です。
今のライフステージで、投資元本が長期間塩漬けになる投資方法は、慎重になるべきです。
以上、ネガティブな回答となりますが、今後のライフサイクルで窮屈にならない範囲で、検討いただければ良いのではないかと思います。
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