老後の貯蓄について。今から心配です。アドバイスを下さい。
- 困ったさん
- 2018/9/13
- 無職
老後が心配です。
私は42歳男で、妻は41歳、子供は14歳(中3)男の3人暮らしです。
今から計画的に老後に向けてのプランを考えています。
■持ち家(60歳ごろには返済は終了予定)
■子供は高校私立を予定。進学校でないため、多分大学には行かない。
■現在親は元気で、親の介護等に関しては経済的な支援はしなくても良さそう。
■世帯年収は400万あるかないかぐらい。
■済んでいるところは物価の低い地方。
■車のローンはなし。7~8年後に新車を買い換える予定。
こんな感じです。
老後をある程度安心してすごすには、仮に65歳の段階でいくらぐらいの貯金が必要でしょうか?
私は42歳男で、妻は41歳、子供は14歳(中3)男の3人暮らしです。
今から計画的に老後に向けてのプランを考えています。
■持ち家(60歳ごろには返済は終了予定)
■子供は高校私立を予定。進学校でないため、多分大学には行かない。
■現在親は元気で、親の介護等に関しては経済的な支援はしなくても良さそう。
■世帯年収は400万あるかないかぐらい。
■済んでいるところは物価の低い地方。
■車のローンはなし。7~8年後に新車を買い換える予定。
こんな感じです。
老後をある程度安心してすごすには、仮に65歳の段階でいくらぐらいの貯金が必要でしょうか?
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回答1件
- 柊優里
- 2018/9/13
- コメントする
はじめまして。ファイナンシャルプランナーの柊です。
とても分かりやすい現況のご連携がいただけているので、ひとつづつ解決していけそうですね。
■持ち家(60歳ごろには返済は終了予定)
おそらく団体信用生命保険に加入されているでしょうからご主人に万が一のことがあってもそこは心配いりませんね。ローンの返済額がはっきりしていませんが現在の金額で問題なく回っているのであれば安心でしょう。
■子供は高校私立を予定。進学校でないため、多分大学には行かない。
お子様の将来はまだ中学校三年生でいらっしゃいますから、高校生活の間に目指したい道が少しずつ見えてきて、ご両親をびっくりさせるような発言が飛び出すことも充分考えられますが、仮に大学に進学したいと希望してもさまざまな奨学金制度や自力でのアルバイトなどを活用し、親の援助はそれほど多額になることは抑えられることが多いですから、あまり心配しなくてもよいでしょう。
■現在親は元気で、親の介護等に関しては経済的な支援はしなくても良さそう。
現役で子供を育てている親であるうちは、本当に大変で稼いでくることで精いっぱいだったりしますよね。でもおじいちゃまおばあちゃまになってくると、だんだん金銭的にも余裕が出てきたり、介護を必要とする状態になってもある程度の蓄えが持てるようになっていることがほとんどです。もし経済的な援助が必要な親御さんであっても、公的な援助というのは馬鹿にならないものですよ^^なかなか助かります。それよりも、大きな病気をしたときに大きなお金が動くことになる場合もありますからそのあたりに対する備えは考えておいた方がよいでしょう。
■世帯年収は400万あるかないかぐらい。
ご家族をしっかりと養えて、中学生のお子様がいらっしゃる状況でも安心して生活ができる年収なのであれば、親御さんの介護やお子様の進学の問題が少しくらい負担になる状況になってもやりくりはできるものです。
■済んでいるところは物価の低い地方。
物価が安いのは助かりますね^^あと知りたいのは今の年収で貯蓄はどのくらいできているでしょうか。
■車のローンはなし。7~8年後に新車を買い換える予定。
いいですね。必要最低限よりも少し贅沢な生活ができていることはとても大事です。新車を買い替える計画を立てられるご家庭はとても安定しているとお見受けできます。
ご質問にありました、65歳時点でいくらくらいの蓄えを準備するかですが、ご提供いただいた情報なども考慮して考え、目安として参考程度にご紹介しますと、
老後に夫婦二人で最低限必要なお金は月額22万円ほど。
ちょっとゆとりを持って暮らす場合は月額34万円ほど必要と言われています。
ですから、1年間では260万円~410万円ほどの準備できているのがいいですよね。
公的年金は2018年現在ですと、「夫が会社員で、妻は独身時代は会社員で、30歳くらいで結婚または妊娠などで退職してから専業主婦」というモデルケースの場合、毎月24万円(年間288万円)くらい受け取れることになります。
ということは、余裕のある老後のためにはあと130万くらいほしいところですよね。
これが例えばご夫妻ともに100歳まで生きるとすると、65歳の時点で4550万円も蓄えておかなければなりません。
とても大きな金額になってしまいましたよね。
そんな中で、無理なく今から老後に備える準備としては、現在のご夫妻の年齢から考えても一般的には資産形成効果ができるだけ高い保険商品がおすすめです。
安定的なのは個人年金保険ですね。一時かなり利率も悪く、お勧めできない状態だったこともありましたが、現在はかなり回復しています。
65歳から受け取れる年金ももちろん大事ですが、10年確定で70歳や75歳から受け取れるように設定した年金を積み立てるのもとても有効な方法ですね。
おひとりで年間60万円(10年で600万円)受け取れる年金をご夫婦それぞれで一本ずつお持ちになるのもいい方法です。
また、現在国内の金利があまりよくないことから、外貨建ての商品でとても有効なものが出ています。
少し銀行に置いてあるお金に余裕があって、手を付けない預金があるのならば、外貨建ての一時払い養老保険などはとてもおすすめです。
現在では考えられないような予定利率で、安全性もかなり高い商品が出ています。
たとえば三井生命のドリームロードという商品は、増え幅の上限を設定することができて、その上限に達したら自動的に円建ての10年確定年金に切り替わるという、安全性の高い、安心な商品です。
ちょっとした楽しみをプラスしながら老後に備えることができる方法はたくさんありますから、ご検討されてみるとよいでしょう。
もしももっと詳細をご案内した方がよろしければご連絡を頂ければしっかりとお役に立てるご説明をさせて頂きます。
とても分かりやすい現況のご連携がいただけているので、ひとつづつ解決していけそうですね。
■持ち家(60歳ごろには返済は終了予定)
おそらく団体信用生命保険に加入されているでしょうからご主人に万が一のことがあってもそこは心配いりませんね。ローンの返済額がはっきりしていませんが現在の金額で問題なく回っているのであれば安心でしょう。
■子供は高校私立を予定。進学校でないため、多分大学には行かない。
お子様の将来はまだ中学校三年生でいらっしゃいますから、高校生活の間に目指したい道が少しずつ見えてきて、ご両親をびっくりさせるような発言が飛び出すことも充分考えられますが、仮に大学に進学したいと希望してもさまざまな奨学金制度や自力でのアルバイトなどを活用し、親の援助はそれほど多額になることは抑えられることが多いですから、あまり心配しなくてもよいでしょう。
■現在親は元気で、親の介護等に関しては経済的な支援はしなくても良さそう。
現役で子供を育てている親であるうちは、本当に大変で稼いでくることで精いっぱいだったりしますよね。でもおじいちゃまおばあちゃまになってくると、だんだん金銭的にも余裕が出てきたり、介護を必要とする状態になってもある程度の蓄えが持てるようになっていることがほとんどです。もし経済的な援助が必要な親御さんであっても、公的な援助というのは馬鹿にならないものですよ^^なかなか助かります。それよりも、大きな病気をしたときに大きなお金が動くことになる場合もありますからそのあたりに対する備えは考えておいた方がよいでしょう。
■世帯年収は400万あるかないかぐらい。
ご家族をしっかりと養えて、中学生のお子様がいらっしゃる状況でも安心して生活ができる年収なのであれば、親御さんの介護やお子様の進学の問題が少しくらい負担になる状況になってもやりくりはできるものです。
■済んでいるところは物価の低い地方。
物価が安いのは助かりますね^^あと知りたいのは今の年収で貯蓄はどのくらいできているでしょうか。
■車のローンはなし。7~8年後に新車を買い換える予定。
いいですね。必要最低限よりも少し贅沢な生活ができていることはとても大事です。新車を買い替える計画を立てられるご家庭はとても安定しているとお見受けできます。
ご質問にありました、65歳時点でいくらくらいの蓄えを準備するかですが、ご提供いただいた情報なども考慮して考え、目安として参考程度にご紹介しますと、
老後に夫婦二人で最低限必要なお金は月額22万円ほど。
ちょっとゆとりを持って暮らす場合は月額34万円ほど必要と言われています。
ですから、1年間では260万円~410万円ほどの準備できているのがいいですよね。
公的年金は2018年現在ですと、「夫が会社員で、妻は独身時代は会社員で、30歳くらいで結婚または妊娠などで退職してから専業主婦」というモデルケースの場合、毎月24万円(年間288万円)くらい受け取れることになります。
ということは、余裕のある老後のためにはあと130万くらいほしいところですよね。
これが例えばご夫妻ともに100歳まで生きるとすると、65歳の時点で4550万円も蓄えておかなければなりません。
とても大きな金額になってしまいましたよね。
そんな中で、無理なく今から老後に備える準備としては、現在のご夫妻の年齢から考えても一般的には資産形成効果ができるだけ高い保険商品がおすすめです。
安定的なのは個人年金保険ですね。一時かなり利率も悪く、お勧めできない状態だったこともありましたが、現在はかなり回復しています。
65歳から受け取れる年金ももちろん大事ですが、10年確定で70歳や75歳から受け取れるように設定した年金を積み立てるのもとても有効な方法ですね。
おひとりで年間60万円(10年で600万円)受け取れる年金をご夫婦それぞれで一本ずつお持ちになるのもいい方法です。
また、現在国内の金利があまりよくないことから、外貨建ての商品でとても有効なものが出ています。
少し銀行に置いてあるお金に余裕があって、手を付けない預金があるのならば、外貨建ての一時払い養老保険などはとてもおすすめです。
現在では考えられないような予定利率で、安全性もかなり高い商品が出ています。
たとえば三井生命のドリームロードという商品は、増え幅の上限を設定することができて、その上限に達したら自動的に円建ての10年確定年金に切り替わるという、安全性の高い、安心な商品です。
ちょっとした楽しみをプラスしながら老後に備えることができる方法はたくさんありますから、ご検討されてみるとよいでしょう。
もしももっと詳細をご案内した方がよろしければご連絡を頂ければしっかりとお役に立てるご説明をさせて頂きます。
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